前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

広告私評

選挙だワッショイ!マニアが教える選挙のすべて

選挙だワッショイ!―マニアが教える「選挙」のすべて作者: 岩中祥史出版社/メーカー: バジリコ発売日: 2004/06メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る選挙のしくみと楽しみ方、やさしい雑学本といったところ。 立候補に要する供託金は"泡沫候補"…

選挙参謀

三夜連続で選挙関連本を読んだら悪夢を見た。 【選挙参謀、手の内のすべて―こうして議員をつくる】鈴木精七:著 講談社95年刊asin:4062076667 山口敏夫・小沢一郎など数多くの政治家の初選挙で参謀を務めた著者の選挙戦術指南書。 立候補者の後援会立ち上げ…

TRUE COLORS

CM INDEXの3月放送分で制作風景と記者会見など紹介されたドコモケータイのドラマCM「ショコラの見た世界」サイトで全4編を視てみる。 二十年も前に流行ったシンディ・ローパー「TRUE COLORS」のリメイク曲が全体を通して流れるので、妙なデジャブに襲わ…

洗脳選挙

洗脳選挙 (ペーパーバックス)作者: 三浦博史出版社/メーカー: 光文社発売日: 2005/01/21メディア: 単行本 クリック: 12回この商品を含むブログ (17件) を見る日本人選挙プランナーの著書。自身が成功させた実例を挙げながらノウハウを語る章と、日本の政党選…

耕うん機

電車の車内広告でこのジャンルは初めて見た。HONNDAの手押し耕うん機シリーズ。畑で男性が楽そうに耕うん機を押している写真で(アスファルトばかり歩いているとココロまでかたくなる〜)といったキャッチコピー。完全に田舎暮らし派をターゲットにしている…

正月のコマーシャル

普段はテレビを視ない暮らしのなか、録画分の「CM INDEX」で新コマをまとめて視て、それだけでブログにぐだぐだ書いてる横着ぶり。正月用で個人的に良かったCMは二本。フジカラー正月定番の樹木希林 イナバウアー編「これくらいはやらないと」と、1…

車両丸ごと凶広告

電車通勤の楽しみは中吊り広告と人間観察だけど、朝からデブタレの発泡酒広告を見るとドウニモ気持ち悪い。ドア付近に貼ってある「みす●学苑」の広告イラストも怒涛の悪趣味。①注意をひき、②関心を持たせ、③欲望をかき立て、④買わせる。広告宣伝の四段階が、…

ほっとする広告

テレビコマーシャルを紹介する番組CM INDEXで最近気になった作品「人はふれあって育つ」UR賃貸住宅(旧公団住宅)の広告シリーズで、一回目の「あいさつ篇」から第二段の「木の下で篇」放送分を観る。あいさつ篇だけ視るともの凄い消化不良(意図的)だ…

Cyndiのキャラは・・・

王心凌・CyndiファンサイトJapanの新記事で■CyndiCMの話しを閲覧、ファンサイトブログの心凌庵で■蒙牛酸酸乳のTVCMと貴重なスポンサーサイト情報を視る。 他にないかなと探した、お勧めラブリーなCM 愛之味高原窈窕檸檬 好喝篇 愛之味といふ飲料メー…

ランドセルで新春を知る

「CM INDEX」7日・14日放送分を視る。7日分に2006カンヌ受賞作「NIKEとADIDASのCM合戦」。Nikeで紹介されたCMは、一見ホームムービーで撮ったよううなつくりで、1人の選手が靴を履き替えるとドリブル〜シュートしてゴールバーに何度も跳ね返す特…

キャラクターの実力

ニュースは不二家騒動ばかりという今日この頃、押入れ片付け中に94年刊の本が出てきた。広告キャラクター大博物館―ニッポン消費文化の中の不思議なアイドルたち作者: ポッププロジェクト出版社/メーカー: 日本文芸社発売日: 1994/11メディア: 単行本この商品…

タイランドのTVコマーシャル

テレビCMの紹介と広告分析の番組「CM INDEX」で、11月からの好感度調査に「サントリーBOSS 宇宙人ジョーンズと八代亜紀:カラオケ編」「東京ガス ガスパッチョ 赤穂浪士編」が上位にランク。どちらのシリーズも巷の評価が高いし面白い。宇宙人と歴史上の人物…

コンセントから原発

最近視たテレビCM・原発の広報は、日本の電力供給のうち原発の割合は全体の3割と説明されていた。以前は4割と騙っていたはず。国の原子力行政を長年監視する地道な市民運動からの要望を少しは受け入れたのか?東海村のウラン漏れ事故以来は、原発施設の…

缶コーヒーから選挙広告まで

TVコマーシャル好きには録画機のCMカット機能の需要は信じられない。新しいコマーシャルだけ視たい自分にゃタレントがじゃれ合うゴミ番組をカットする機能こそ欲しいっ! 毎年楽しみだった、年度末にCXフジ系列で放送の「フジサンケイグループ広告大賞…

タイムトラベラーな患者さん

妻夫木聡とピエール瀧演じる信長のガス・パッチョ 東京ガスのCM偉人伝シリーズが続いている。今回はラジオCMでガスファンヒーターのノーベル編を聴いて、公式サイトから今までのCM動画を観れた。どれもこれも面白い。信長も相当「危険」だけど、今回のガス暖…

マッチ棒

自転車で通過する六本木ヒルズ一区画まるごとVIERA広告。円柱ビルのガラス面を広く使ったモデルの「小雪」が水着でポーズの広告。そこを行き交う通勤や遊び人たち。日本人の美感・美意識の変わり様をあれこれ思う。

ブッシュ>安倍>石原>小池

さういえばうちの近所は「小池ゆりこ」大型ポスター(光沢仕上げ)に囲まれている。去年の夏旅から帰国したら、街中が小林こうきVS小池ゆりこになってた。選挙で敗れた小林氏は孫悟空のイラストを使っていて、事務所のひとは遊園地にありそうな一人乗り自動…

夏を振りかえり

繁華街を巡回する横長広告トラックは主に音楽CDの発売宣伝ばかり見かけた。ウルサイだけで逆効果かと思うのはオヤジだからか? 通勤中目撃したもの。新宿二丁目で「萌え」Tシャツを来た褐色の外人さん。別の日には疾走するジプニー(マニラを走っているカラ…

写真展の50年

日曜分の続き、世界報道写真50周年記念展「絶望と希望の半世紀」を思い出しメモ。アンリ・カルティエ・ブレッソンが50年代の雑誌に掲載したソビエト・中国撮影は面白かった。当局が望んだ秩序ある国家とズレた瞬間を撮っている感じがする。 1960年昭和35年の…

報道と広告のあいだ

東京都写真美術館2F3Fで開催中の世界報道写真展2006と世界報道写真50周年記念展「絶望と希望の半世紀」を視に行く。 http://www.worldpressphoto.nl/←WORLD PRESS PHOTOのサイトで小さいながら各年入賞者の作品が視れます。 2006年版今回も災害地・内戦地で…

■現代のメディアとジャーナリズム6『広報・広告・プロパガンダ (叢書 現代のメディアとジャーナリズム)』の中で気になったものを。 8章『アメリカ広告文化史』常松洋(著) 19世紀アメリカのインチキ万能薬広告など面白い。20世紀になって広告代理店が販売の…

コークと戦争広告と茶の間

巨大駅地下道の大型看板に「広末涼子浄化計画」を今月から視かける。ボスニアの内戦を一瞬で連想。人道的軍事行為・NATO空爆などを思い出させてくれる機会を与えてくれてありがとうと言うべきか、本来の文字の意味を失って不快感が爆発する。半端に諦めて来…

新宿の次は浦塩(ウラジオ)

本日通勤帰りの山手線は函館観光のラッピングトレイン。立ちながら上記の本を読んでいたら、背中でロシア語が飛び交う。若い女性3人組だった。タトゥー改め「かしまし娘」に下車後も眼で追って視力回復。

歩ける寝袋

人身事故件数では他を寄せ付けない路線で通勤。車両の中吊り広告『通販生活』で歩ける寝袋画像と「これなら熊から逃げられるか・・・」とかコピーが衝撃的。検索かけたら、ネットでもナウでヤングなニートにバカウケ。 前回の冬に起きた電気あんか発火事件以…

山手線一両丸ごと

地方の対テロ訓練のニュースを聴きながら、未だ就職人気のJTB「自由旅宣言」だらけの車両を眺める。 卒業旅行と、団塊の世代大量退職をターゲットにした広告が目立つ。細分化は旅行業を忙殺すると、余計な心配。若者が安くて美味しくて痩せる旅を望んだり…

HISの新庄剛志

電車の広告のみ視る。50年代のアメリカンPOPアートかと。狙っているのかも。日焼けした新庄が機長服でポーズ立ち、今更金髪スッチーを並べるセンスもアナクロニズム臭が。新庄がパイロットで大丈夫かHIS?確か新庄の趣味は「ひとを驚かす事」だったはず。

山手線ADトレイン

シオノギ製薬のセデスキュアが車両外側広告。液晶ではサトエリのヨガエステと丸ごと女性専用車両テイスト。

カラーテレビの時代

テレビを視なくなって久しい。次回作の朝の連ドラに宮崎あおい主演で戦争を挟んだ物語に回帰するのは気になるけど。埼玉川口のNHKアーカイブスにいづれ行こうと思いながら随分経つ。検索の仕方が悪いのか視たい番組が少ない気がする。大河ドラマの予算を…

大正昭和の旅展

ヒマな仕事を休んで 江戸東京博物館へ行く。企画展が丁度、今の関心事と合うものなので。 美しき日本 大正昭和の旅展 お金持ちや外国人を始めの客とした近代観光産業の今に至る流れ。観ているだけで面白い展示品多し。 大正も終わりから日本全国が総延長1万…

雑記

元来、時代を読む力などないくせにスーパーやチラシ広告が好きだったりする。ダイエー・・・記憶を手繰れば地方の寂しい風景画。 夏の旅行中は北京の中関村カルフール店で買い物をした。北京動物園横の店よりも売り場面積が広いというが、歩いて視るとそうで…