前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

2004-07-01から1ヶ月間の記事一覧

新作落語を通した古典落語が好きだ。 一人は「三遊亭圓丈」 そして「二代目快楽亭ブラック」 最近、二人会を演っている。唸るしかない。 はてなキーワードの蛇足にはならない。 これは悪魔で極私的な人物伝です。 昨今のクレオール・ディアスポラ等々のイン…

当時、畳敷きだった池袋演芸場に通っていた。 昭和の終わりかけに始まった「放送禁止落語会」の客の熱気は凄かった。 日頃客数が10人を切る同じ寄席とは思えない、大衆の期待とフラストレーションを共感。この空気を記憶せねばと強く思いつつも、笑いすぎで…

昭和

id:sujaku氏の連載を読んで、昭和の終わりに想いを馳せる。もう十六年か・・・ でも、ヒトラ氏の創造主*1出納長の人生じゃ三年未満なんだよ昭和=「ヒロヒト」。自分はきゃつの芸風を尊敬も恨みもなしで楽しめた幸せの世代なのかも知れぬ。 神と人とのあいだ…

台風の力を貰って昭和回顧録

台風の影響で単発的なスコールの繰り返し、仕事休みになる。おててのしわとしわを合わせて・・・。超多湿の中で部屋をガサゴソ、台所まわり二割くらい片付く。夕食を摂ってから少し元気になる。しかし背後のスタンドは紡木たく風に痛々しい・・・少女まんが…

元祖ロボコンの後番組「ばってんロボ丸」だった?毎回低い成績でロボットの先生に怒られるのは同じだけど、これは「バッテン・パンチ」なる体罰があった。一度、高得点でハッピーエンドと思いきや、バッテンパンチが炸裂し「習慣とは恐ろしいものだ」と先生…

最低気温31度記念

(注)今日だけ兼高かおる口調 今日は旅先にまつわるお食事の話をお聞かせしますの。ええ。 食の話と夏バテとは関係ありませんでしょ? マリー・アントワネットも可哀相に・・・ 「パンがなければクロワッサンを食べれば」なんて言ってないんですって。 でも…

兼高かおる世界のえじき

アジア映画小事典

アジア映画小事典作者: 佐藤忠男出版社/メーカー: 三一書房発売日: 1995/12/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (4件) を見る中国、香港、台湾、韓国、北朝鮮、モンゴル映画の作品紹介と各国映画史を複数のライターで解説している。95…

少女ヘジャル

朝から自転車で新宿へ、 早朝上映の「少女ヘジャル」を観る。 トルコ社会ではタブー視されているクルド人難民の少女と老トルコ人の交流を描いた映画。特殊部隊の殺戮シーンなど、かなり体制批判が入っている。現地での上映は裁判沙汰になっているらしい。

アジア映画小事典ISBN:4380952932 極私的香港映画20年 香港映画を初めて観たのは池袋の 「シネマセレサ」での二本立てだった。 期待せず、涼むつもりが アジアの虜・・・ 「五福星」奇謀妙計 五福星(84年) 面白さ満載。オールスターキャストも◎。 5人のコ…

熱中時代・香港編

気温35度?の休日、水をはったバケツに足を突っ込みメモリをタイピング

夜。Nスペ地球大進化第四集「大量絶滅」を観る。 山崎努の役割が勿体無い。 CGを脳内画像処理で山崎努の一人芝居に置き換えて観る、 自分は引き返せないところまでキテるか?

ネット自分史上初★

オフ会とか無縁な動物なのですが、←まぎらわしい ネット上で知り合った方に本日初めて会った。 時代の最先端「スガモ地蔵通り商店街」などを徘徊し、カウヒー歓談。 しかし、午前中のカフェイン過剰摂取でドーパミンが在庫不足に、 自分はスマイル0円でした…

7・17スガモ歩け歩け会

休日の朝から朝食を摂り、生活順調かと思いきや、短時間でコーヒー豆100g強をドーピング。素人のくせに、体を痛めつける事だけは文豪並だ

マック・ディズニー化考察

嗚呼、マックネタ再び。id:sujaku氏の「給食と戦後食文化〜」で 70年代の食文化カタストロフィーが検証されていく。 イヤ、豊かな「ドナルド・ブラック・マジック」サ〜(何故に沖縄)

転向のインテリなのだ!

今日のタイトルは昔の新潮文庫のキャッチコピーです。 id:suousan:20040715で思い出した。当時、神保町駅で見た記憶在り。

インテリゲンちゃんの夏休みⓒ糸井

夏の進学塾とヌルイ文庫フェアはもはや季語? 河合塾のイメージキャラは毎年イイ!イイ!今年も電車内の広告で気になってた。相変わらずのSPA!とか週刊文春の中刷り公害広告*1に呪いの呪文を唱えながらサ〜(何故に沖縄訛り) http://synolon.hp.infosee…

シリアのクルド人

映画「少女ヘジャル」を観に行きたい。トルコ人とクルド人養子の話とか http://www.jcj.gr.jp/cinema.html#20040709 中東の旅の途中、シリアのパルミラでクルド人の若者に文通を申し込まれた事があった。 向こうはクルド語とアラビア語とフランス語のチャン…

戦時下の日本映画

戦時下の日本映画―人々は国策映画を観たか作者: 古川隆久出版社/メーカー: 吉川弘文館発売日: 2003/02/01メディア: ハードカバー クリック: 4回この商品を含むブログ (8件) を見る「戦時下の日本映画」 昭和の喜劇王榎本健一は当時の女性には嫌われていたと…

奴らの足音のバラードbyギャートルズ

なにもしない一日にする。 映画「七月四日に生れて」か・・・ オリバーストーン監督作と言えば、 「プラトーン」公開前から前評判が高かった。 同監督「サルバドル」の方が印象に残ってる。 アメリカ合衆国というモノを無駄に意識したくない。すでに、共通体…

お気に入り倍増論

アンテナがメインの空間だったのを突然思い出す。カテゴリ分けとか使い勝手は考えてないっす自分!気合ッス。 多すぎるのもナニなので「はてな」経由で使う頻度の少ないサイトを外して、紹介していない「お気に入り」を追加してみました。 ★ラジオ・タシケン…

素敵な奥さんアンテナ収納上手

共感覚者の驚くべき日常

共感覚者の驚くべき日常―形を味わう人、色を聴く人作者: リチャード・E.シトーウィック,Richard E. Cytowic,山下篤子出版社/メーカー: 草思社発売日: 2002/04メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 45回この商品を含むブログ (44件) を見る五感が絡み合ってい…

共感覚者の驚くべき日常

今日は仕事史上ワースト5に入る近所迷惑をやった。ヘコむ(軽い言い方だ反省しろ) 今週は、学校給食から味の素、ファミレスと味覚の時代考証に浸る。味覚つながりで本を読み返す。