前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

2004-08-01から1ヶ月間の記事一覧

こどものことば

こどものことば―2歳から9歳まで 「こどものことば」の名言から (おんな6さい) 「いのちを大切にしなきゃだめよねぇ。 ママはまいにち じさつしてるでしょ タバコをすうとガンになるのよ いのちをたいせつにしてないじゃない」 (おとこ3さい) 夜寝ると…

時々雨。久しぶりに汗と泥だらけになる。 台風が直撃することは稀な関東は油断してる。 夏風邪をひいている奴らが多い。 自分はタバコやめてから何年も風邪をひいていない。

写真の読みかた/イスラム報道

40年近く前の「写真の読みかた (岩波新書) 名取洋之助 著と、 故サイード著『イスラム報道』 をつっかえながら読んでいる。 「オリエンタリズム」は妄想の歴史文献と、言説で成立したオリエント西洋学術への批判だった。この本も、西洋に対するアンチが彼ら…

帰りの電車で河合塾の広告に見惚れてた。 コピーも上手い。秋からでも強くなれるよ!(危ないヒト) イメージモデルの「於保佐代子」写真集を買うべきだと共産党を除く全会一致で可決ス。松本恵の「春夏秋冬」と同じカメラマンなので期待高。 ===== =…

どんよりな空に時々小雨、涼しくも湿度高。昼前に任務完了。今週は仕事の神様に祝福されていた。

動物園の昭和史

動物園の昭和史―おじさん、なぜライオンを殺したの 戦火に葬られた動物たち作者: 秋山正美出版社/メーカー: データハウス発売日: 1995/05/01メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る1930年代の動物園を子供だった著者の目線で読むと、中々ページ…

謎の障害

数日前からアンテナに登録してある60件弱のサイトが左側に表示されなくなった。何故か最新更新の20件のみが表示されている。原因は何なのかサッパリ??アンテナが主体思想のブログなのでこれは死活問題。アンテナ設定をいくら弄っても全件表示されない。久…

朝は涼しけれど、ドンドン湿度が上がり蒸し暑い一日に。台湾は台風直撃で学校休校とか。 最近、一日に三度寝をしてゐる。夜は勿論、現場で昼寝30分弱、帰宅後夕食?喰らって1時間強寝る。本日はユンボ(パワーシャベル)のキャタピラにもたれ僅かな日陰で昼寝…

都合のよい『国民』

今日は前から気になっていたキツイ事件を検索してみる。 朝鮮日報日本語版8月19日の記事「辛基南・ウリ党議長が辞任」 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/08/19/20040819000020.html 日本占領時代に憲兵をしていたなど親の親日疑惑に荒れ…

寒い日に苦い話をする

小雨少々、今週から久しぶりに自転車通勤。 涼し…さぶい?週明けの低い気温は助かる。

江戸川乱歩展

しのぎ易い気温の中、池袋東武で開催中の乱歩展へ知人と行く。 短期間の開催で、休日のために午前中から混み合っていた。BDこと少年探偵団のOBさんが沢山来るのは解るけど、何故か女性客の方が多い。家族持ちで自分の書斎を持てない男性客の心情を察する…

文化大革命十年史(上・下刊)

ありとあらゆるスローガンの数々とリンチと江青のヒステリーに読んでいるだけで感覚が麻痺してしまう。 文革の異常さは中国に限った事象ではない。冒頭に書かれているようにフランス革命での反革命という名の大量のギロチン刑にみられる時期にも似ている。個…

過し易い気温の休日。脳は暑さに弱いので、今日ようやく本を読む気になった。

サム・ペキンパー

米国映画の中でもマルクス兄弟の「我輩はカモである」とペキンパーの「ワイルドバンチ」を長年崇拝している。 この二つの作品、ナンセンスコメディとリアリズム西部劇の共通点は「破壊と創造」か? 毎回、本への欲望に自制を強いられるジュンク堂で買ってし…

連日35度、本日湿度低。 働いていると思うなメキシコに居ると思へ

桃太郎の海鷲/海の神兵

フィルムセンターで戦中の国策長編アニメ「桃太郎の海鷲」と「海の神兵」を知人と観て来ました!ジャパニメーションの系譜が〜(薀蓄削除)

雨の中の59年目

爺さんは旧日本軍の軍人だった。母親が1才になる前に船で上海へ赴いた。戦死するまでの6年間も中国国内で通信兵として転戦していた。婆さんの家の仏壇の爺さんの写真を今思い出すと、何かの建物を背に立ち、とても童顔で眼差しは老人のようだった。 キャパ…

信じる力が失われた、それから

特徴のない地方の風景はスッキリしている。駅前や幹線道路に沿って同じ類の箱が点在している。妙なデザインのセレモニーホール。広い駐車場を持つパチンコ屋。記号の看板を掲げた大型ディスカウント店。人影も珍しく、皆、車で移動しているわけで。 7年前の…

葬式仏教

五代目柳家小さんが随分長く墓石の広告をしてた「あっしもぼちぼち」小さん亡き後、今は孫の花禄が継いでいる。長いな今度は。 子どもの頃から不思議だった、墓参という行事。守護霊へお礼を言いに行く、そんな納得の仕方をしてたと思う。所詮は生者の為の供…

お盆に信仰を思ふ。

日本の「お盆」という行事は良くできていると思う。体を休めることも、色々と想い出すことも大事だろう。「死んだ肉親も帰ってくる」という設定で。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 小学校の友人で最初に憶えているのは、自分…

長崎の原爆記念日の今日。原発事故で死亡者が出た。 放射能漏れは無しと発表されても信用できず。一体いつまでこんな危険な箱物を運転させるのか?のべ20年しか使えず、汚染物質の半減期の管理を万年単位でやろうという錬金術。 電力の四分の一が原発とい…

中華人民共和国史

中華人民共和国史 (岩波新書)作者: 天児慧出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1999/12/20メディア: 新書購入: 1人 クリック: 32回この商品を含むブログ (19件) を見る「中華人民共和国史」を読み返す。 「読み返す」の意味。人にうろ覚えの話をしてから後です…

」ロシアの正しい楽しみ方

「勝手にロシア通信」編ロシアの正しい楽しみ方作者: 「勝手にロシア通信」編集部出版社/メーカー: 旅行人発売日: 2001/07/01メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (6件) を見る大衆食堂「スタローバヤ」が紹介されている。3年前の出版で「…

国営のブロイラー工場に国民が居る

蒸し暑い一日だった。バテた。 今晩から月曜朝まで晴れて自由の身。 部屋の片付けと、図書館の借りてる本を読むだけで終わってしまう予感が。

フーコー入門

フーコー入門 (ちくま新書) 入門だけに親切で、夏の朦朧とした頭にも優しい。心理学という狂人の調教の学問としての懐疑。 社会学、文化史、思想史、科学史を「人間科学」という危険な学問の中間子として捕らえている。真理と言う権力装置が大衆の福利厚生と…

今の現場は休憩所として小学校の敷地内の一角を使っている。朝校門をくぐる度に 妙な緊張を覚える。池田小の事件を。 WEB版人民日報で北京の幼稚園で守衛が刃物を振り回したと事件が載ってた。 子供…いつからこんなにぎこちない社会になったのか。公園の…

書ききれない

即興詩人 真打ち昇進の78年作?90年代にリニューアル版を観ました。 グリコ少年 漫才ブームの頃。マスコミにも取り上げられたようです。 悲しみは埼玉に向けて 自分が観た哀愁漂う北千住の物語と同一なのか不明。 ギャグを訪ねて三千里 一席2時間50分!…

偉人伝。三遊亭円丈

アンテナ内にあるように円丈はパソコン通信時代からのデジタル使いである。 今更誉めても、と思いつつ。もっと広く知らしめるべきではとザビエル。 三遊亭円丈は面白い新作を幾つも創り上げながら、更に新作を創り続ける。次の世代の育成にも尽力して・・・…

物語消費以前の開拓

新作落語は、大概下手な一人芝居になってしまう。さもなくば圓歌(現落語協会会長)のように居直り芸になる。侍をサラリーマンに置き換えただけのモノを平気でカタり、客がウケないと、「わからない?置いてっちやうよ!」などと客を見下す。弟子まで真似る…

偉人伝「三遊亭円丈」

せっかくの休養が、カフェイン過剰摂取。 夕刻、親の住処へ行く。暑い中外で働いてるのを心配される。落ち着かないのですぐ帰って来る。