一生懸命の時代？人生の先輩達の６０年代学生運動を懐かしみ評価する雰囲気は前から気になっていた。どこまで本気だったのか。真っ直ぐな気持ちなら何でも許せるのか。いくら自分が文革好き(野次馬）でも聞き捨てならないこともあり。 『「丸山真男」ある時…

朝晩冷えこむ。仕事。昼暖かく横になって昼寝ができた。

で「犬の鼻先をよく見るとうろこ状になっている」と質問あり。「湿って溝状に嗅覚細胞が集まっている」と先生の答え。顔の長い(鼻腔の長い）犬が当然嗅覚に優れているとも。街の花屋で大型犬を飼っているのを見かける度に、もの凄く気になっているのだけれど…

日中暖かな晴れ。朝から洗濯。休日にちゃんと

04年作品イラン・マルズィエ・メシュキニ監督 （マフマルバフＨＰ）画像多数あり↓ http://www.makhmalbaf.com/movies.asp?m=36 アフガンで、ゴミ拾いなどで生きる幼い兄妹とマルチーズが主役。両親とも別の刑務所に収監されていて、そこを行ったり来たり。ア…

昼暖かな晩秋。東京フィルメックスで１回上映のみの映画を観に自転車で有楽町へ。マリオン前の年末ジャンボ宝くず売り場に並ぶ群集多く。様々な募金活動も蠢いて居た

前日のヨンさま成田空港騒ぎを、昨夜から今朝にかけて大々的に報道。 同じ日に帰国した中国ロシア残留孤児が不憫でならない。 韓流ドラマのフアンの中でも主婦やオバサンの熱狂のみを苦笑いしながら伝える。タダで宣伝している事が解っていないのか？それよ…

白ロシアで焼き尽くされた村の数６２８。主人公の少年はそこをひたすら逃げ惑う。執拗に描かれているナチスドイツの無邪気な残虐性は、ウエスタン映画の異端『ワイルドバンチ』を想起させる。殺戮に人の愚かさと愛おしさを思う。

うす曇り仕事。路を歩く子供を自然に眼で追うことすら誤解を呼ぶ。嫌な渡世だなｂｙ勝新

ソ連８５年作品。昔、名画座で観た。この作品を映画館で観れた事はとても喜ばしいこと。でも、残像が蘇る度にラストシーンの落しドコロに思い悩む。間違いなく好きな映画ベスト３に入る、でもこんな一生引きずるような映画には出会いそうもない。戦争の記録…

総理は一蹴したという。ホワイトハウスに脳ジャックされてるのか。

外側のドアステッカーがｉｐｏｄだった。恐らく今年のヒット商品ランキング上位のＭＰ３プレーヤー。控えめなデザインの広告。周囲に圧されて「かわなくちゃ」と購入を考えている人への最後の一押しになるのか。今年の売れ筋はハードディスク物。

日差しの強い秋晴れ。昼見事なうろこ雲。夕刻の雲も不思議な形状。仕事仲間の指摘で筆で塗ったような水色の箇所を視る。帰宅後「四季折々」にうろこ雲がＵＰされていた。 朝、通勤中読み始めた「ある明治人の記録」にのめり込んで乗り換え駅通過。おかげで遅…

コーヒー豆の収穫から出荷まで本当に手間が掛かる。 真に大量消費者としては申し訳なく候。今飲んでいるフェアトレードの ネパール産は美味いっす。←量を減らしてありがたく飲めと

「フェアトレードとは何か」ISBN:4791761510 ９０年代の後半頃から日本でも認知されてきたと思う。 ドキュメンタリーでの紹介や、近所の狭いスーパーに中南米産有機バナナが一本二百円代で置かれたのを見た。本書では英国人ジャーナリストの著者が、世界各地…

小泉の国会答弁「人生いろいろ！」をノミネート。靖国参拝で英霊にも「人生いろいろ！」と言ってそう。 自衛隊員が紛争地で望みどおり生贄になっても、嘘泣きするのか。そして、カメラや活字メディアが寄って集って『悲しみの遺族』を追い回す。

とても良い陽気の休日。昼すぎ、日本の末来商店街「巣鴨地蔵通り」〜庚申塚を散歩。衣料品のマルジで靴下４足組を買う。服はもらい物が多い。ファッションは他人事。

ヨハネパウロ二世と、ダライラマ１４世どっちが強い？

十字軍で思い出した。小学校時代、鉛筆でマンガを殴り書きしては友達に 見せていた。ギャグ漫画、藤子不二夫と赤塚不二夫似の画風で。 主人公の顔にデッカイ十字架が貼ってある。感想を聞くと・・・ みんな口元が歪んでいた。無心に楽しく絵が書けたのは小学…

山内進著「掠奪の法観念史」「十字軍の思想」「北の十字軍」を読んで〜、読み込めない。自分がヨーロッパに憧憬が無い分、無知なりの驚きも意外性も少ないかも。血なまぐさい話だけでなく、契約や人権思想の形成、今のアメリカに繋がる史実を記している。 高…

秋晴れ？ずんと疲労が残る４０ｍ仕事。近所迷惑。

「セカチユー」のラジオＣＭ『助けてくださいいい！(絶叫）」が繰り返し流されて神経に障った今年。さらに泣けるとか宣伝の「いまあい」。そんなに泣きたけりゃ紛争地のレポートでも読めって。失礼しました。あとくされないのがお望みですね(弱気）。

原武史著直訴と王権―朝鮮・日本の「一君万民」思想史作者: 原武史出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 1996/03メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る現在絶版でオンデマンド本のみ。知人の一押しお奨め本なので期待して読んだ。 一読してすぐ読…

天気予報ハズレさめざめと一日霧雨。仕事中止。この空きを使い、帰宅後すぐ自転車で１５分程の隣の区の図書館へ行く。ネットで調べていた本を借りに。図書館もどんどん便利になっている。街で目立つ新古書店は自分には魅力が無いけど、図書館公共サービスの…

オリガ・モリソヴナの反語法 (集英社文庫)作者: 米原万里出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/10/20メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 88回この商品を含むブログ (101件) を見る（「はてな」本解説に詳しく親切な解説あり。） 昨日から読み始めて予想通り…

帰宅途中コーヒー購入、雨本降りに。前回買った東ティモールのコーヒーは酸味が赤土の大地を思わせる。スマトラは不思議な渋み。エクアドルは深煎りなので本来の特徴知らず。（それぞれ別ブランド） 昨日玄米を３キロ買ってあるので生活に余裕。

今日の山手線車内は電化製品広告だらけ。冬のボーナス商戦？遠い国の話さ。天気予報悪く仕事圧縮早回し。

赤坂の帰りに永田町経由で帰る。守る価値も無い警備の任務にある意味同情。 首相官邸が、国会がこんなに近いのに何も出来ない。

で夕富士パノラマを観る。北斎と手塚治虫とデジカメの特質を繋ぐなにかを思う。省略化した記号デザインとしても秀逸。

朝の冷え込み起き出す辛さ。日中秋晴れ晴天。晩秋から初冬のこの時期がお気に入り。仕事定時に終わり、用事のある赤坂まで時間に余裕あり鈍行に乗って読書。乗り換えの新宿でオープンしたてのジュンク堂へ。軽く視るだけで３〜４時間は欲しい店舗。日頃のネ…