前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

ほっとする広告

テレビコマーシャルを紹介する番組CM INDEXで最近気になった作品「人はふれあって育つ」UR賃貸住宅(旧公団住宅)の広告シリーズで、一回目の「あいさつ篇」から第二段の「木の下で篇」放送分を観る。あいさつ篇だけ視るともの凄い消化不良(意図的)だったので、続きがオンエアされて安心する。かなり本音を突く「ちょっとめんどくさいけど」というセリフを今回も続けて「ご近所さんの再生」のテーマが伝わる。不動産・建設関連のCMは企業の自己欺瞞ばかりでタレント以外は印象に残らないなかで、このシリーズは30秒CMの威力を感じる。


満面の笑顔ばかりの不動産広告のなかで異色の「人はふれあって育つ⇔ちょっとめんどくさいけど」は次の展開も見たい。