前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

家賃払って途方に暮れる日

日常の仕事。日中陽射しあり、真夏にしてはまだ過しやすい気温。この日もネットが繋がらないまま。家賃支払いに行ったら、大家さんにヤンワリ一年後のアパート廃業予告をされる。ゴチャゴチャして車が通りづらい住宅地の一角、静かな近隣住民とお隣さん、こ…

海を渡った日本語―植民地の「国語」の時間作者: 川村湊出版社/メーカー: 青土社発売日: 2004/04メディア: 単行本 クリック: 3回この商品を含むブログ (5件) を見る 「海を渡った日本語」は当時の文献と個人の回想録など重ねて読み解く、植民地『日本語教育』…

駅前留学白骨街道

自転車で親の住処へ。風がぬるい。 ネット断絶続く。

百年前の対岸へ

「デルス・ウザラ」V・K・アルセニエフ著 黒澤明がソ連映画人と組んだ75年制作の「デルス・ウザーラ」元本の復刻版。映画では前回の探検で出会うところから描かれている模様。 樺太・北海道と海を挟んだ対岸の極東ウスリー地方の1907年からの探検記の一部とし…

デルス・ウザーラ

真夏日再来で肉体労働の日。僅かな日陰で昼寝。

日記900回目の厄日

仕事から帰ったら、ネット接続障害発生。復旧は早くても火曜日頃の予定どす。と愚妹のPCから更新。

雑感。

先日、アーメイの二枚組CDベストアルバムとライブDVD二枚を買ってから、ずっと視たり聴いたりの繰り返し。仕事中も幻視と幻聴続く。デビューからもうすぐ10年ということで、最近ハマったファンには『失われた10年』を取り戻すという、急性中毒な楽しい日々が…

お子さんの奇行の原因は

朝夕と曇りのいちにち。昼前後に陽射し強く屋外木陰で少々昼寝。

昆虫じゃあないんだってね

10日振りに陽射し強い真夏日。郊外へ電車通勤も、一日の中でここだけが冷房空間。 毎朝急造して持って行く弁当を紛失して昼抜き。二日経った今も見つからない。どういうわけだ。 この日わかったことひとつ。夜中に寝てたら、なにか足の多いモノが顔を歩いて…

並列読みの中で読み返し中もあり、多幸感と凹みと繰り返し収集つかず。 フォトジャーナリスト13人の眼 (集英社新書)作者: 日本ビジュアル・ジャーナリスト協会出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/08/17メディア: 新書購入: 1人 クリック: 18回この商品を含…

今日も偉そう

朝霧雨の昼前陽射し、梅雨曇天日。薮蚊多し。仕事の日中では煮出した濃い目のプーアル茶を持参して飲んでいるせいか、高湿度のなか体調好し。

写真展の50年

日曜分の続き、世界報道写真50周年記念展「絶望と希望の半世紀」を思い出しメモ。アンリ・カルティエ・ブレッソンが50年代の雑誌に掲載したソビエト・中国撮影は面白かった。当局が望んだ秩序ある国家とズレた瞬間を撮っている感じがする。 1960年昭和35年の…

麻痺で正気

雨降ったり止んだりの一日。

報道と広告のあいだ

東京都写真美術館2F3Fで開催中の世界報道写真展2006と世界報道写真50周年記念展「絶望と希望の半世紀」を視に行く。 http://www.worldpressphoto.nl/←WORLD PRESS PHOTOのサイトで小さいながら各年入賞者の作品が視れます。 2006年版今回も災害地・内戦地で…

北極熊 氷の世界で赤に乗る

曇天の日曜日。夜から弱い雨。

自己中視聴者より

ETV特集「ある人間(アイヌ)からの問いかけ 萱野茂のメッセージ」を視る。 アイヌ語復興と民族の存在を取り戻す、という観点から三部構成で作られた追悼ドキュメンタリー。 なによりNHKの豊富な過去の番組映像を詰めて作られていたのに圧倒。萱野さん…

共感と屁理屈の谷間で

曇天のまま一日。仕事、予報より気温低く湿度高い。土曜の普通は寝転がる大人が俺様無礼講の見世物列車。 薮蚊少なくて助かる。屋外で充分体を動かすと頭のなかも風通し好くなる。年々弱って行くけど生まれ変わってもデスクワークは向かないだらう。

昭和天皇発言メモのメディア上の波紋と続報続く。メモの「だから〜」を連呼されると「だから言ったじゃないの〜港の酒場に〜♪」と晩年の松山恵子ロングドレス姿が連想される。しょうがないしょうがない……ⓒのいるこいる。 昭和天皇は平和を愛した、とかいう世…

ラテンアメリカの挑戦〜①脱アメリカ宣言

NHKスペシャル「ラテンアメリカの挑戦〜①脱アメリカ宣言 ベネズエラ 7年目のチャベス革命」を視る。巷で噂のチャベス大統領中心のドキュメンタリー。米国が世界中でどれほど嫌われているかを日本人は知らな過ぎるぞ、と日頃不満の自分には好感を持てる番…

こんなシッカリした梅雨は記憶に無い。昼まで雨、仕事中止。明日土曜出勤で週休5日。労働の意味を問わなくなって久しい。

勘繰り増殖炉ヤスクニ

ようやく雨あがり、曇天。電車通勤。薮蚊に喰われ放題。 昭和天皇ヤスクニ発言メモが大々的に報道されて、色々勘繰る。 報道に意図されるこの時期に流すタイミングと、世間での昭和天皇像のイメチェンとか?まさかようやく日本公開が決定したソクーロフの映画…

■現代のメディアとジャーナリズム6『広報・広告・プロパガンダ (叢書 現代のメディアとジャーナリズム)』の中で気になったものを。 8章『アメリカ広告文化史』常松洋(著) 19世紀アメリカのインチキ万能薬広告など面白い。20世紀になって広告代理店が販売の…

九段の母リターンズ

長雨続く。仕事休み。止み間をねらって散歩など、すでに隠居モード。

シルクロード全4道の旅

シルクロード全4道の旅作者: 鎌澤久也出版社/メーカー: めこん発売日: 2005/10メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る 十数年近くもシルクロード地域を来訪している写真家のフォトエッセイ本。街の地図や交通機関情報も書いてあるのでガイドブッ…

梅雨に砂漠をねだる日

朝晩中心に雨の一日。仕事休み。

「大東亜民俗学」の虚実

『「大東亜民俗学」の虚実』川村湊(著) 講談社メチエ80 96年刊 表紙に書いてある通り、植民地を持っていた当時の日本を中心にした民俗学を『柳田批判の視点から跡付け問いなおす』本。多作のひとで「満州鉄道まぼろし旅行」もある。 自分は民俗学への知識も…

いちにち雨降ったり止んだり。海の日に陸自がイラクから無事撤退とニュース、安堵。この後は・・・

マタタビのかほり

ぬるい空気の休日。自転車で親の処へ 時代劇チャンネルで放映中の『新・木枯らし紋次郎』第一話・二話録画分を観る。テレ東で77年から放映されたこの「新〜」の存在を知らなかった。当時は小僧ながら夕方の旧作再放送で夢中になった。当時のテレ東だと大丈夫…

発熱する部屋から

朝から昼まで高温の世界。仕事、昼過ぎに激しい雷雨。雨上がりの湿度の高さもグッタリな感じ。今週は忙しさが無いものの、毎年夏に思うことは40℃近い屋外で働く意味。 来週から知識分子とお別れ。本を読んで人に話して、それが対話になる環境はそう望めない。…

新興宗教巡り

日本ばちかん巡り作者: 山口文憲出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2002/02/25メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 6回この商品を含むブログ (14件) を見る寝苦しい夜に読む。元々は芸術新潮に95年まで連載された宗教団体の訪問記を書籍化したもの。著者の山…