前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

”記憶”と生きる 〜元「慰安婦」姜徳景の生涯

“記憶”と生きる: 元「慰安婦」姜徳景の生涯作者: 土井敏邦出版社/メーカー: 大月書店発売日: 2015/04/20メディア: 単行本この商品を含むブログを見る初版を読んで6/7日 日比谷コンベンションホールで完成記念上映会で視た。しばらく感想が書けなかった。7月…

ユンナ コンサート「ただいま」

ユンナ 赤坂BLITZ ライブ夜公演。 ユンナは韓国に戻ってからの韓国語曲活動から好きになったので、今回は日本語アルバム「ピープル」中心のライブは正直そう期待せずに行った。赤坂BLITZの天井の高い箱で音響も良好で生バンド演奏。特に日本語Ver「ホーム」…

Dal★Sherbet イベントコンサート

Dal★Sherbet 日本公式ファンサイトOpenイベント昼公演を大久保K-Stage O! 昼回で視る。 ウヒが韓国でのドラマ撮影のために、前夜のタワレコでのイベント後に帰国していてビデオレターで挨拶。 今回の会場は奥行きが狭い分近くで見れた。横長のステージはダン…

「もうひとつの約束」

日本特別上映会開催 韓国映画「もうひとつの約束」 レイバー映画祭2015のオープニング上映で観た。去年ドキュメンタリー作品として上映された「貪欲の帝国」サムスン電子半導体工場での作業員がん多発事故を、被害者家族の物語としてドラマ化した作品。 もの…

「サイの季節」

脱毛エステを町田で選ぶなら|町田市での脱毛はここがよかった! シネマート新宿で観た。 前作「ペルシャ猫を誰も知らない」でイランから亡命生活中のバフマン・ゴバディ監督作 抑えた色彩の映像が綺麗。だけど、とても実話とは思えない積年の愛憎劇は重かっ…

「テロルと映画」出版記念 映画はテロルにどう向き合うか

映画はテロルにどう向き合うか 久々のアテネ・フランセで四方田犬彦氏の講演会を視る、聴く。各作品を解説付で抽出して視れたのも貴重。テロルと映画 - スペクタクルとしての暴力 (中公新書)作者: 四方田 犬彦出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2015/06/…

「ギター・マダガスカル」

映画「ギターマダガスカル」公式サイト 新宿K'sシネマのレイトショーで観た。アフリカ大陸の南東へ寄り添うマダガスカルを縦断しての音楽旅。

ニューヨーク ジャンクヤード

映画『ハント・ザ・ワールド - ハーバード大学 感覚民族誌学ラボ 傑作選』公式サイト「ニューヨークジャンクヤード」 米国ニューヨーク、廃車をチカラ技でバラし中古部品として売っている工場やショップが並ぶジャンクヤード、道路は水はけが悪い。街の再開…

モンタナ 最後のカウボーイ

ハント・ザ・ワールド「モンタナ 最後のカウボーイ」Sweetgrass アメリカ北西部モンタナ州、毎年道路を覆い尽くす大量のヒツジを連れて夏山の放牧に2ヶ月行って帰るカウボーイに同行したドキュメンタリー。冬の終わりに宿舎では羊毛の電動バリカン刈り、子羊…

見捨てられた初期被曝

見捨てられた初期被曝 (岩波科学ライブラリー)作者: study2007出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2015/06/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (5件) を見る重版され補充されてるようなので、今更へなちょこな推薦を書いてみる…

お墓に入りたくない! 散骨という選択

お墓に入りたくない! 散骨という選択作者: 村田ますみ出版社/メーカー: 朝日新聞出版発売日: 2013/05/08メディア: 単行本この商品を含むブログを見る著者が母親を看取ってから散骨した体験と、その後の出会いがきっかけで船での散骨事業を共同で立ち上げた経…

マナカマナ 雲上の巡礼

渋谷イメージフォーラム「ハント・ザ・ワールド」シリーズ「MANAKAMANA マナカマナ 雲上の巡礼」ネパールの山々を越えてヒンドゥー教寺院をつなぐロープウェイ、ゴンドラに固定カメラを設置して片道10分弱を往来する間に、乗っては降りる様々な人々や時に運…