昼前から雪。今日遊びに来ると言っていた友人は当然中止だろうと思いきや、巨大な荷物を持って来訪。ＣＤや道具や食材持込んで、持参した酒を飲みつつ雑談。つまみ以上の料理までアウトドア用調理器具で作ってくれる。 「荘子」は人間臭い。荒唐無稽な思いを…

晴れ。 昨日に引き続いて気の重い数冊を並列読み・・・。 家賃払う。山手線で上野まで乗り徒歩で浅草へ。途中にあるかつての死闘の現場は流行のコインパーキングになっていた。心境複雑。 18時から浅草木馬亭で満員のトンデモ落語会を観る。 学会・皇室・北…

長い休みでないと読めない気の重い本を読む。 援助貴族は貧困に巣喰う 「援助貴族は貧困に巣喰う」グレアム・ハンコック著 原題Lords of Povrety88年英 色々なNGO団体などが経済サミット会議の主催地に乗り込んでは猛烈な抗議アピールをしているが、開発援助…

朝からぼた雪。吸音の静寂。トイレの窓から金馬の「雑俳」を思い出す。噺は八っつあんがご隠居の句会の寸評中、『初雪や』のお題に割り込んで「初雪やーこれが砂糖なら 大儲け」と大儲けばかり連発。たしなめられて「初雪やー代々木公園もらいてぇー」とやる…

サイバーアクション―市民運動・社会運動のためのインターネット活用術作者: 井口秀介,小西誠,井上はるお,津村洋出版社/メーカー: 社会批評社発売日: 2001/07メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログを見る毛色の違う市民運動関連本を数冊読んで…

昨日の津波の犠牲者は各国あわせて１万人以上とも、ニュースは「日本人の」「日本人の」と連呼。かといって悲惨な映像を見せられるのも正直つらい。外国客用リゾート地と無縁なのも手伝って。年年歳歳「同情」のフィルターが厚くなる。

本日晴れ。雑事にて仕事納め。

「ローカル・ネットワークの時代」を丁度読んでいた。 丸山尚著、ミニコミ資料センターの住民図書館主催者。2001年に閉鎖されていた。 環境・人権・地域・反戦などを70年代のミニコミのブームから90年代までの流れがわかる。阪神大震災でのズサンなマスコミ…

マレー半島をだらだらとバスで旅していた頃のマラッカの海岸の散歩を想起。 大トカゲの死体が打ち上げられて、現地の子供らが得意げに突付いていた。

夜になってスマトラ島西のインド洋で巨大地震の一報を聴く。深夜に入ってスリランカ・インドなど津波で5000人単位が死亡と報じられる。タイやマレー半島西でも被害あり。

冷え込みきつく晴れの休日。 イラク派兵延期が決まり一時的に凹んだ後、元気を取り戻して今日は図書館で市民運動関連本を借りてくる。政権に罵詈雑言だけではヘタな田中真紀子になるので。楽観的に具体的にジタバタしようと。なんちゃって民主主義を少し信じ…

郵政民営化の紙芝居を都心の街頭で行なったとニュース。 紙芝居の本職の人達を馬鹿にするような話芸。仕掛け人が 「田舎の人達にこそ見て欲しい」などと傲慢にも啓蒙のつもり。 歳末に政治屋をロボトミー手術したくなる。詐欺師にも失礼な存在。

ロスト・チルドレン [DVD]出版社/メーカー: パイオニアLDC発売日: 2003/02/21メディア: DVD購入: 1人 クリック: 62回この商品を含むブログ (55件) を見るロストチルドレン 95年仏・原題LA CITE DES ENFANTS PERDUS 「デリカテッセン」「エイリアン４」「アメ…

外働きは今日までだったので、実質「仕事納め」な日。サンタがダンプでやって来た。今日は石油関係の仕事。揮発性成分にむせながら時々いい匂いだと感じはじめている・・・。重工業インフラ整備に世界銀行から金を借りそうになる誘惑。慣れは恐ろしい。2004…

月刊看板で灯油販売車の流しているメロディについて言及あり。 自分が外働きで色々な街に行くせいもあり←営業じゃない、以前より様々な業種の販売車が流すメロディに選曲理由を想う。 灯油販売に限って言えば「月の砂漠」「童謡たき火」「ミッキーマウスマー…

災害のやうな韓流を被った本年度。去年の大晦日に映画館で『ラストプレゼント』を観ていた。韓国の若手漫才師の夫婦の話というので・・・。ところが純愛と家柄問題と不治の病だよお客さん。主演女優が知り合い似だったりして映画観ながらドンドン退く！韓国…

休日。ほとんど出歩かず大掃除もぜず、パソコンに溜めこんだ画像の山を整理整頓。自分の嗜好に・・・頭痛くなる。

三遊亭円朝の明治 (文春新書)作者: 矢野誠一出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 1999/07メディア: 新書購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (11件) を見る本朝より「三遊亭圓朝の明治」矢野誠一著を読み始める。 江戸から明治に活躍した落語の人情噺…

相変わらず遅刻寸前の出勤で仕事。日没オーバー。本年度は明日の祝日を跨いで外仕事は金曜で終わる。屋外労働者としては外気の記述くらい日々書こうと思いつつ・・・日常巡回する数少ないサイト「四季折々・板橋富士見日記」「EY-HMEPAI」で気象の記述が充分…

ドラえもんのソノウソホントを飲んで「自衛隊はもう帰ってこない」と言ってみる。リメンバー・アラモの焼き直しがリメンバー・パールハーバーなのだから｡「善いインディアンは死んだインディアンだけだ」がジャップに置き換えは可能。 それでも血の貢献で世…

回想 日本の放浪芸―小沢昭一さんと探索した日々 (平凡社新書)作者: 市川捷護出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2000/06/01メディア: 新書 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る「回想 日本の放浪芸」市川捷護 著を読む。 著者は小沢昭一と共に1970…

ＰＣ改造を試みグラフィックボードとメモリの増設中にトラブル続出！今現在マウスが認識されず使えない状態。どういう影響でこんなにフリーズするのか解らない。これまでのウインドウズＰＣでの不具合は馴れているけど、ヤハリ許せぬビルゲイツ・・・

荒削りな映像は、マカロニウエスタン時代劇「木枯らし紋次郎」を想起。 数年前、中村敦夫が市川昆特集のイベントで語った時、紋次郎の刀は安物で敵と打ち合って刃もボロボロだろうから、斬るというより、叩くブッ刺す。相手の刀と換える。剣豪でもないので逃…

博覧凶器強記な知人の好きな映画ベストワンをＤＶＤで借りてもう三週間くらい経つ。観なきゃいけない義務感でずっと先延ばししていた。ロッキーシリーズはテレビ放送でしか観ていないけど、記憶とは嘘をつくもので、今日観たらまるで別の作品のようだった。…

アジアン・クロッシング内のコラム・電影つれづれ草は毎回ツボにはまるネタばかり。 今回は西本正。60年代の香港映画界で活躍した日本人カメラマンを今こそ見直す。 最近本も出版された。香港映画史はもっと注目されるべき。 少林サッカーのヒットで飽きられ…

朝から昼まで強烈な寒風。近所迷惑な仕事。文句を言いたそうな住民近寄るも、自分の仕事中尖ったオーラを察して帰る。他の優しい風貌の仲間には何度か苦情を受けている。顔立ちより厭世ＡＴフィールドか。 夕刻仕事終了間際に、紐のついていない元気な柴犬が…

知人より大阪万博の撮影画像を提供してもらって時々貼っています。 「黒い太陽」をフォトログbeta機能で貼ると、駄文までもが栄える（嘘） ◎非難されても当然な言動にもかかわらず、閲覧の方々。og-hiさま。出納長殿。 親切丁寧な示唆を頂き、嬉しいやら申し…

曇り、寒気の入れ替わりで昼間に強い冷え込み。普通に仕事しながら昨夜の妙な「気」を引きずる。そのくせコダワリもなく自らの厚かましさに呆れる。帰宅後五時間安眠どす。