前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

冷える宗教を希望。

熱中症で3名死亡と列島で記録的な暑さ。仕事休んで自転車購入にウロウロ。

外遊報道の不快指数を除去

高湿度のうえ陽射し強い一日。自転車通勤不調、これで最後の走り。 コイズミのイスラエル訪問がニュースになる。911以降の米軍のアフガン攻撃・ガセネタで始めたイラク侵攻を速支持した奴が中東和平に口出しとは、気が違ってる。首相を辞めた後の自慢話に行…

たまには接写

曇天時折陽射しあり、自転車通勤も不調続き。高湿度の一日。薮蚊だらけの中で蚊取り線香に咽ながら休憩。仕事終わり間際にトカゲを見つけて捕獲。尻尾が切れてソレがしばらくピンピン跳ね続ける。片手で捕まえたままデジカメ接写して、放す。 昔マレーシアの…

気分は出稼ぎ外国人

薄曇り。夕刻にわか雨。 自転車修理中で本日は電車通勤。コーヒーを最後に飲んでから24時間目、カフェインが切れると頭痛がする中毒者の自分。地下鉄出口の外人居住区でオープンカフェのエスプレッソ屋を見つける。普通ならそこで一杯飲んで頭痛を治めるとこ…

私の鶯

フィルムセンターロシア・ソビエト映画祭での上映。老若男女バランス好く観客の入り七割くらい。満州関連本にたびたび出てくる映画。 「私の鶯」1944年制作 満映・松竹 満州建国以前のハルビンを舞台に声楽家の白系ロシア人に育てられた娘を李香蘭が演じてい…

苔のむすまで

湿気も気温も世界はぬるい。予報よりは雨降りの時間は少ない。 フィルムセンターで夕刻から映画観に自転車こいで皇居方面へ。

大正天皇

前から気になっていた大正天皇の本を読む。 『大正天皇 (朝日選書)』原武史(著)2000年刊 未だに頭の弱い人という風説が巷で根強いのではないかと思う。資料から読む大正天皇像は予想を裏切る面白さだった。著者は前著「直訴と王権」でも天皇の巡幸記録から…

嗚呼、大正テレビ寄席

薄曇の一日。仕事休む。スーパーの片隅で売られている羊肉を買って焼くも悲しい味がする。う〜あの新鮮度は望めない。 =================

天悌のくに チベットは今

天梯のくに チベットは今作者: 堀江義人出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2006/03/02メディア: 単行本この商品を含むブログ (5件) を見るチベットの歴史的経緯の説明も含めて、最近のチベットの現状を中心に書かれている。五体投地のサポート隊とか珍しい写真…

曇天の一日。某所での仕事は最終日。昼過ぎから頭痛。 昨年の七夕に深夜から中国・ウイグル・チベット旅に出発したのだった。

こころの避暑地へ

曇天の一日。意味の無い無駄労働窮す。ミネラル系を破壊する重度のコーヒー中毒にこの季節の肉体労働は苦しい。世間は既にオフィスワーク中心でコンビニ棚も事務方メニューばかり。既に買いたい品が置いてない。 今の通勤ルートにしゃべる飲み物自販機がある…

夕刻雨のなか久々に映画を観に行く。鑑賞料が格安で、来日した映画監督挨拶もあり300席は満席に近かった。作品タイトルは書かないで置く、ストーリーが理解できなかったから。なんというかラストの宇宙飛行士ガガーリンの記録映像へのつなぎがむしろ創作っぽ…

裏番組は北朝鮮VSロシアか

朝5時起きで、ワールドカップ中継をしていないラジオ番組を聴いていたら、北朝鮮のミサイル発射速報が流れる。仕事雨中止で、午前中はネットしながら速報聞き流し。日米共同開発のミサイル防衛システム絡みの会社と関連議員の株価が上がるのかな、程度の低レ…

ハルビン学院と満州国

ハルビン学院と満洲国 (新潮選書)作者: 芳地隆之出版社/メーカー: 新潮社発売日: 1999/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る 1920年大正九年創立の日露協会学校から満州「ハルビン学院」へ移行、ロシア語を駆使する未来の人材…

停滞する世界に

午後へかけて曇りの一日。気温が下がって身体楽。夕刻より涼しい風が吹く。

「おおきく振りかぶって」

「おおきく振りかぶって」は月刊誌で連載中とのこと。確かに設定が良く出来ている。普通に甲子園を目指す漫画でも、この無名の野球部は野球が好きでたまらない連中として描かれ(実はこれが他の野球漫画に少ない)、様々なトレーニング方法を試したり、「試…

深夜に読む野球漫画

曇りから夕立、蒸す肉体疲労日。 帰宅して早寝、深夜に起きて知識分子から借りたお勧め漫画を読む。

黒龍江への旅

『黒龍江への旅』 高野悦子(著)86年刊映画配給・岩波ホール総支配人の著者が、満州で生まれ育った家族の暮らしの思い出と共に、1981年に亡くなった父親の満鉄時代を追う85年夏の旅。父高野興作氏は当時の大学出エリートながら満鉄の保線の現場へ入り、技術…

湿度高めの日曜。にわか雨。

旅の予習

中国の朝鮮族について書かれた本を読む。 『豆満江に流る―中国朝鮮族自治州・延吉下宿日記』富田和明(著)93年刊 著者の中国留学3年目になる92年延吉での朝鮮語・漢語・朝鮮太鼓学習の日記。満員のサッカー観戦など写真も多い。中国の他の都市よりも人々は…

土曜の仕事雨中止。休めるよろこび。一日蒸す。