前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

書ききれない

即興詩人
真打ち昇進の78年作?90年代にリニューアル版を観ました。
グリコ少年
漫才ブームの頃。マスコミにも取り上げられたようです。
悲しみは埼玉に向けて
自分が観た哀愁漂う北千住の物語と同一なのか不明。
ギャグを訪ねて三千里
一席2時間50分!でも観てみたい。
パパラギ
本の内容に忠実にやってました。観客を南の島の住民にたとえて・・・
横松和平
売れない漫才夫婦がTVの立松和平のボクトツとしたレポートを真似て、
末広亭の楽屋を中継。
国際噺家戦略
自称経済通の円丈が、金の希少価値を落語家に置き換えて
荒唐無稽な国際争奪戦を語る。
名古屋弁金明竹
古典の金明竹大阪弁から名古屋弁に置き換えた作品。サゲもスマートだった気が。
金さん銀さん(正式名忘れ)
金さん銀さん存命だった頃、全編名古屋弁
どっちが先に死ぬか寝床でスケジャウル調整する噺。
悲しみの大須
名古屋の伝説の寄席「大須演芸場」の芸人達の物語。
せつない。せつない。せつない。ボイジャー2号くらい。
イタチの留吉出世物語
刑務所から出所した昔気質の男が歌舞伎町のファーストフード店で巻き起こす騒動。


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今まで聴いたなかでは、悲しみの大須と国際噺家戦略がお気に入り。どちらも落語界の内輪ネタになるはずなのに、想像が広がる噺でした。
もうすぐ還暦。未だに新作の旗手。それにつけても落語界・・・