前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

お盆に信仰を思ふ。

日本の「お盆」という行事は良くできていると思う。体を休めることも、色々と想い出すことも大事だろう。「死んだ肉親も帰ってくる」という設定で。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


小学校の友人で最初に憶えているのは、自分の爺さんと同じ名前のいわお君だ。丘の上にある小学校から4キロもの長い道を二人で歩いて帰ってた。田舎で土地もあるはずなのに、何故か昔の墓地跡に校舎は建っていた。
小学校低学年の頃だったと思う。下校途中の坂の下で白人の青年二人が紙芝居をしていた。
流暢な日本語で、イエス・キリストの一生を紙芝居で見せていた。下校途中の子供を捕まえては手際よくやっていたのを憶えている。
今思うと初めてのエイリアン体験で初めての布教体験だった。


解放後、裏道の火力発電所へ通じる石炭運搬用線路を歩きながら、巌君になにかを聞いた。自分の誕生日にわざわざ磔になった「おせっかいな男」について。
その時に巌君は意外なことを言った。
「うちクリスチャンだから」
・・・・・・・童話にしか出てこない連中だと思ってた!
後年になって気づいた、そういえば彼の弟は変な名前だった(失礼千万)
よしあ=ヨシュア・・・・凄いネーミングだ!(失礼変わらず)


イスラムでムハマンドって名前はメジャーだし、否。預言者は人だよなぁ、神の子とは違う。う〜む?三大宗教・・・エルサレムに行っても野次馬的に面白がっただけで、何ら理解は進まなかった。


★最近id:ryotoさんに教えてもらう事有り感謝。