ユンナ コンサート「ただいま」
ユンナは韓国に戻ってからの韓国語曲活動から好きになったので、今回は日本語アルバム「ピープル」中心のライブは正直そう期待せずに行った。赤坂BLITZの天井の高い箱で音響も良好で生バンド演奏。特に日本語Ver「ホーム」歌い出しから懐深く中低音のボーカルでヤラれた。これまで日本語曲はゆるふわ系とか甘く見てて本当にすいませんでした。
客席では韓国語での会話も聞こえたり、年齢層も幅広くて居心地よく。ファンとの質疑応答では自分と同じ様に、韓国語曲も生で聞きたい人が集まってる様に受けた。
9月リリースのミニ・アルバムからの新曲も非常に良い。
高校時代に日本留学して時々高尾山登ってたとかは、インタビュー記事で知ってたけど、日本人よりも立板に水のごとく話すことに驚き。日韓で作詞してる段階で天才なのだろうけど、現状は会場を埋められなかった自責の念からか、自己評価が低すぎるMCと難易度高い客いじりにも驚かされた。どう視ても等身大の小柄な女性の革を被った老練な落語家のよう。この優れた話芸はAMラジオ向き。
と、斯様な場末の駄目ブログで太鼓判押しても なんの影響力もないだろう。
それゆえ書き残す。
