前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

ホントのXデーは賀状配達後あたりか?

テロリストと間違えた

冷え込みきつく晴れの休日。
イラク派兵延期が決まり一時的に凹んだ後、元気を取り戻して今日は図書館で市民運動関連本を借りてくる。政権に罵詈雑言だけではヘタな田中真紀子になるので。楽観的に具体的にジタバタしようと。なんちゃって民主主義を少し信じてみる。
先日の集会で改めて実感した事がある。
自分は自衛隊員がイラクで殺されたりする事態を危惧して、
やらせの血の貢献から「撤退する事」を望んでいる。
古い組合や反戦と世界平和を謳う集団と一緒に居るのは正直しんどい。
軍隊=悪のような平和主義者は苦手。それでも目的を達成する為に参加・・・。
「戦争をしたいなら他の星でやれ」とか陳腐なフレーズは『私はこんなに心が綺麗』と
同じくらい意味をなさない。
今まであらゆる時代の仕掛け人が「平和の為にこれで最後の戦争にしよう」と言い、
それに簡単に転んだのが平和主義者。『ヒットラー=悪魔』の憎悪の記号にも喜ぶ。
ファシスト!」とやたらと叫ぶ類は幼児の地団駄に近い行為。
北朝鮮の帰国事業に積極的に参画した団体や、雄弁に毛沢東擁護をしていた進歩人達が『過去の過ちをくりかえすな』と言う。国家の戦争責任のみのことじゃなく自らの過去にも言って欲しい。自己批判とかじゃなくて。お決まりの修正主義とか言いそうだけど、誤りを認めない組織なら爬虫類の脳しか必要ないだろう。


政治には期待しないが、騙す話術もなく借金を繰り返すシステムが、海外派兵で
自国民を殺すことを祭りのイベントのように仕掛けているのが許せない。
東アジアに流木のように漂う借金国が、何故ここまで虚勢を張るのか?
軍事占領を居直りODAとでも呼んで欲しいのかなと。


今年本屋の棚で目立ったのはアメリカ・バカ本関連。
自分が言う分には自らの愚かしさを包めて楽しいのだけど、
公然と言われると違和感あり。なにしろ身体に混ざってますから。テヘ