前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

「Let it go」聴きくらべ

先週のWeb記事で知った、アレックス・ボイエと子ども合唱団のコラボでディズニー・アニメ アナと雪の女王「Let it go」カバーMV




凡庸に言えばアフリカンなアレンジが新鮮。ミュージカル名曲入り確定のこの楽曲に、違和感なく温かい低音を入れてるところと、メインボーカルの子の表現力含めた早熟さが魅力。今更自分が紹介するまでもなく再生回数は多い。検索記事を読むと白人の子ども合唱団を率いてこのMVをプロデュースしているのは日本人。
昔々インド・パキスタン中央アジア〜西アフリカの歌手や楽師にハマった時も、欧州のプロデューサーが作ったアルバムがほとんどだったことを思い出し。


音楽中心400回記念「Let it go」Sistarヒョリン& Ailee




光背がやりすぎなくらい輝いてセットも綺麗、今観返すと雪の女王と夏の女王のよう。


韓国語版の映画公式OSTはSistarのヒョリンがソロ歌っている。
ソロアルバムでのウイスパーソング寄り楽曲こそ絶品だと思うので、この唄い上げていくタイプの曲は歌番組で共演したAlieeソロカバーステージの方が自分好み。語る様に歌い、盛り上げていくのが巧い。これでも本調子じゃないと思うけど。



SPICAのマンネ、ボヒョンがスタジオ録音でカバーを公開している。

再生回数が多いのがうれしい。
同じチームのキム・ボア姉のハスキー&パワフルなカバーも聴いてみたい。
この曲にかぎらず洋楽カバーを公開しているK-POPガールズは多い。どれもネイティブ以上に上手いので自分の中の判断基準がおかしくなってしまう。


以上地上最低の聞き手からお送りしました。