前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

スウェーデンの人気番組

NHK BS ネクスト 北欧スウェーデンの国内番組から4本紹介の回を録画で視る。屋外の歌番組、料理番組と、お国柄を表わす様な「自然との調和」「福祉のミステリー」


「自然との調和」の解説で紹介されたフードマイレージという名称ははじめて聞いた。従来の地産地消の考えに輸送コストや環境に掛かる負荷(CO2など)など数値で表わすもの。パッシブハウスという名称も初耳。省電力と保温力を設計段階から考えて取り入れている家。ネーミングも好いのでこれから環境ビジネスで流行るかも・・・厳寒の地の家作りを日本に直輸入するのは難しいと思うけど、パワー不足で朝のシャワーが弱いとか、住人の本音も面白い。
1965年に世界で初めてつくられた環境庁は2005年に持続可能な開発省に入った、と紹介されていた。


「福祉のミステリー」はいつの時代の福祉政策が充実していたか?という検証と街の声。介護ヘルパー制度は当初午前中のみ訪問介護だったため、ある老人が就寝する時間を訊かれて午後二時と答えていたりする。現在は朝から晩まで4回に区切って訪問している例を紹介していた。それだけ税金が高いわけで。