2004-11-24 炎628のラスト こころ 映画省 ソ連85年作品。昔、名画座で観た。この作品を映画館で観れた事はとても喜ばしいこと。でも、残像が蘇る度にラストシーンの落しドコロに思い悩む。間違いなく好きな映画ベスト3に入る、でもこんな一生引きずるような映画には出会いそうもない。戦争の記録フィルムは逆回しにはできる。でも、今も末来も粗悪なコピーの反復を止められない力を感じる。大量殺戮の指導者、人でなし、悪魔、それはふつうの赤ん坊だった。