前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

炭水化物・糖質制限で1ヶ月目

中高年ブログの話題の定番か、病と体質改善の備忘録。


日常の主食 余分な炭水化物を抜く方法は以前から耳にしていた、とはいえ夏の炎天下から冬の寒風、雨天と全天候型で体を使う労働者としては、まず倒れるんじゃないかと不安があって実行できなかった。しかし秋から坐骨神経痛が再発して鎮痛剤頼りで鈍くしか動けない、歩く度に痛いとさすがに自重を少しでも軽くしたい気持ちが強くなり、1日3食とも主食だった米とパン、パスタなど麺類をしばらく抜く事にした。

土産に貰った菓子はそのまま箱ごと人に差し上げたり、休日にヒトとの会食では炭水化物・糖質共に一時解禁しつつ、
3週間でマイナス6キロまで減量。そこからは変動のない停滞期になってる。それでも体重・体脂肪を記録するアプリによると、あと4キロ減が理想の体重らしい。


◯良かったこと

働いてる最中に突然エネルギー切れ状態になる症状が起きなくなった。以前の様な瞬発力はあまり感じられず、代わりに低速でも長続きする持久力タイプになったかも。
食後すぐのダルさや眠気は感じられなくなった、炭水化物の糖質由来とされる食後すぐの急激な血糖値の乱高下が原因だったかも。
炭水化物主流では必要以上のカロリー摂取モードだったと思う。濃くて苦い珈琲と菓子パンとかの欲望にまかせた悪循環があったけど、それからの消化による倦怠感も開放された感じ。



◯糖質ゼロ食品のあれこれ


制限食を開始してから1〜2週間が精神的に炭水化物の代用を欲する。さいわいそれを過ぎると欲求は軽くなった。スーパーの買物コーナーでも自ずと必要のないコーナーはショートカットする習慣になっていく。
各社が出してる糖質オフビールは・・・味がひどい。珈琲中毒にとっては無理してまでアルコールを飲む必要はない。
居酒屋では糖質の心配がない焼酎、ウォッカウイスキー、とか蒸留酒を選べばよい。


糖質ゼロ麺は・・・・・
ふすまパンは・・・・・・


頑張って作った心意気は買うけど、美味しくないし量も少なくてお値段が中々と〜
小金持ちで病気の中高年層向けにはとても有望な市場だなと思う。


◯ 献立と実践の穴


先行して実行している方々の献立を読むと、米やパンやパスタなど、朝だけ食べて、昼・夜は炭水化物と糖質カットを心掛けるという食生活が無理せず長続きするかも。あ、昼は去年夏からずっとプロテインだけだった。


毎日食べてた 人参 玉ねぎ は野菜の中では糖質が多い方なので、はじめて2週間程は遠慮してたけど、糖質や炭水化物の塊の様なイモ類(じゃがいも、カボチャとか)を避けていれば許容量かなと。
今は葉物野菜と豆腐と肉類を毎日喰ってる。炭水化物中心の食事は安く済んでいた事を思い知らされるけど、キャベツやレタスは優等生。
糖類はフルーツから摂ろうと思ったら、どれも糖質が高い。夏は疲労回復にグレープフルーツとか欠かせないけど。キウイとか解禁したいところ。冬突入で乾燥して のど飴を舐めている。飴一袋の炭水化物と糖質も気になるところ、その辺の詰めはまだ甘い。


◯体に悪い信号なのか 立ち眩み


他の実践者にも時々起こるらしい、開始10日頃から強い立ち眩みがあった。連休などは運動不足のまま濃い珈琲を過剰摂取してるので、カルシウムやミネラル分が破壊されるのも貧血の原因になる。昼に飲んでいるプロテインにも減量中にも体を崩さない為の色々な成分が入ってるけど・・・時々ローストクルミを齧る様にした。ナッツ類ではカシューナッツは糖質高いので、ミックスナッツは買わない。時々食べてた干しレーズンは糖質高めだった、残念。



◯便秘解消のためにアレコレ


開始からすぐ便秘気味に。腸内で滑りがよい炭水化物を摂らない為によく起きる現象らしい。本やネットで体内の老廃物を排出する「デトックススープ」を作ってみた。
小玉ねぎ4個を炒めてパセリ1本とゴボウ、鶏肉と生姜とかトマトピューレを1缶分 鍋に入れて、2回に分けて1日で食っちまった。完食後にレシピをよく読んだら数日分の量だ・・・しかも便通の効果がなかった。女性向けなんだろうか、こんにゃく関連も特段効果がなかった。


ハーブ茶のセンナは体質に合わなかった。夜寝る前に15分程度弱火で煮出したカップ一杯分のセンナ茶を飲んだら、即効性はなくて翌朝軽い腹痛と少しの排出。仕事場へ行ってから本格的な腹痛になって二度トイレへ。飲んでから12時間過ぎてから本格的な事態になるとは。。。飲むなら休日前に、なおかつ翌日に外出する用事もない状況が望ましい。自分にとってはタイムラグが読めず下剤としても危険。


寝食時ヨーグルトにしたら、毎朝珈琲飲んだ後にトイレが快調に。


特売の低脂肪ヨーグルトでもホンチョを入れて混ぜると高級スイーツな味に。ホンチョの糖質は聴かないでおく。
最近のお気に入りはヤツレン ジャージープレーンヨーグルト。濃厚かつ重厚な味わい、生きてて良かったと思う。