前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

2014上半期K-POP Girlsデビュー組おさらい

Nine Musesの初期メンバーが3人も抜け、日常GG動向を追う熱も低い今日このごろ。去年は後半の雑記も書いていないのに、備忘録を書く気になり候。
(まず雑感)今年前半を代表する曲といえばOrange Caramel「Catallema」、停滞してた駄ブログを書かずにいられない位に自分の中では大ヒットになった。音楽番組で1位を獲るまで活動して欲しかったけど、4月に大型客船の大惨事で音楽番組の放送自体も長期中断するという異常事態に。5月後半から音楽業界が活動再開しても人気グループのカムバックが詰まっている事態は変わらない。


少女時代のミニ・アルバム リリースで本格的に年を明けたような錯覚もするけど、イケメンを床に転がす活動曲「Mr.Mr」に新鮮さは感じられなかった。テヨンのソロ曲 SM the Ballad2「Set me free」は久々の正座して傾聴。


K-POP Girlsセクシー大戦は1〜2月のグループ、先月のソロ対決と幸いどれにもハマらず事無きを得た。Girls Day「Something」楽曲自体は今聞いてもSISTAR向きだと思う。虹のRainbow Blaxxは前のユニットPixie程に外した感はなかった、でも本隊の活動が遠のいた気が。Dal Sherbetは楽曲自体の魅力が弱かった。残念。


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以下、今年上半期デビューで気になったガールズグループを記す。


◎1月25日デビューで上半期注目のGGは4人組Kiss and Cry「Domino Game」
この楽曲は冬よりも6月のWCブラジル大会直前の方が合ってたかも。

振り付けの重要ポイント、千手観音の様にメンバーの腕が、時計の針が回るシーンって、ステージカメラ上手に撮れてない動画が多い。


KBSユ・ヒョルのスケッチブック出演時に洋楽カバーで玄人好みの実力を発揮。

長く音楽活動を続けて欲しいグループが増えた。



◎2月14日デビュー3人組 Bebop 「I am the best」
バンド風で登場し3人互いに殴り蹴りあうとか刺激的なMVも、作り手の意図ほど話題にはならなかった。奇をてらったコンセプトは外したけど他の動画で観るかぎり実力は充分ありあり。





◎2月25日デビュー3人組 Melody Day
楽曲がか弱そうだなぁと思ったら、正式デビュー前にドラマOSTを多く歌ってたプロだった。
ドラマ作品群を紹介する番組。



◎2月27日デビュー4人組 1PS(ワンピース) 「Because I'm your girl」
MVはゆるふわ系、スタンダードなアイドル曲でも各メンバーの声が聞き分けられるのも最近珍しい。4人の性格が字幕付きで伝わるインタビュー動画。リーダーは古楽器使いで88LINEとな。




◎3月31日デビュー5人組 Alice White。
画像検索すると米国クラシック映画の人気女優の名前と被る(ベティちゃん似)。5人のビジュアルと凸凹感には惹かれるけど、デビュー曲のMVはベタな愛嬌で新しさは見られず。それよりもオレキャラ「カタリナ」カバーをMnet japan字幕付きで放送されてた。メンバー同士のキャッキャ感が。




5月15日デビュー3人組 Bey.B「Quecera cera」
正統派歌謡曲、大人の女性ボーカルトリオ、ミニ・アルバム試聴、良いです。