前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

コンビニが緊急時ライフライン強化の流れ

2014年1月10日(金)「コンビニ戦争最前線」(わいわいモード) - 荻上チキ・Session-22
荻上チキSession22で「コンビニ戦争最前線」Podcastで聞き返し中。30分頃から語られていく街のセーフティネット化している事例、認知症の徘徊老人の発見保護や、ストーカ被害の女性が逃げこむ場所として、子どもへの犯罪回避など。指摘されてればなるほど、東日本大震災の時にライフラインとして再評価されたコンビニの最強物流網の存在、災害時に対応したNTT東日本の特設公衆電話の設置は心強い。
事前配備の災害時用公衆電話(特設公衆電話)の設置場所(災害時の通信確保) | 災害対策 | 企業情報 | NTT東日本
セブン&アイの災害時の情報ステーション記事
http://ryutsuu.biz/backnumber/strategy/16039.html


以前、被災地ボランティアで一緒になった方でSB社のエンジニアが居たので、災害時の設備をお聞きしたところ、避難所へ行ける通信用移動中継車が少ない、しかも発信可能な範囲が狭い、車載バッテリーが長時間持たない、など現状の機動力が弱い事を知ったので。コンビニ等の民間企業のインフラ物流を最大限活用しつつ行政と連携させる事が急務でしょう。
東京オリンピックなんてバブル事業は既存の建物でやって、防災機能の見直し強化を再優先で。