前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

RAINBOW「Sweet Dream」

6月後半に韓国でリリースされたRAINBOW「Sweet Dream」の舞台映像。





前作の「To Me」がデジタル配信1位を獲った勢いで、歌番組ランキングで悲願の一位を狙う。しかしステージ活動は途中でジスクの母が急逝したことで残りの出演予定が中止に。

9月の「A」日本デビューもあって、今現在韓国での新曲は出ていない。


それを見返す事になったのが先日韓国政府の青少年保護委員会が決めた有害指定曲のニュース。元々、扇情的だとか歌詞の検閲がいき過ぎてると批判を浴びていた中で、今回も新たに有害指定の曲が官報で発表された。そこに「SweetDream」MVの名前もあった。
理由が有害薬物という言いがかり。


薬を飲むなんてシーンは無い、クラブに出入りするイコール薬をやってる、程度の不良幻想なのだろう。
記事内容によれば有害指定された曲が入っているアルバムの販売や、放送には厳しい制限が係る。


隣国とは今も休戦中という韓国国内で青少年への強い表現規制は、日本人にとっては異常に厳しく映る。有害指定規制がどこまで実行力があるのかは分からないけど、RAINBOWメンバーの努力が報われる日を願う。