前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

URAKARA第7話にヒザを打つの巻

普段はテレビドラマなど見ないのだがっ!昨晩放送回のURAKARA第7話 ニコル主演の回は観て本当に良かった。
基本、アイドル主演のドラマや映画はファン以外にはオススメ出来ないけど、今回の第七話は単独でオススメ出来る。
(以下ネタバレ注意。実際に無いシーンも妄想で書いてるのも含む。)


冒頭での小さな商店街でプチ・ミュージカルシーン、予算上規模が小さいのでコント風に見えたのを、脳内補完装置でインド映画の無駄に豪華絢爛ロケに変換。ストーリー途中にも、閉じ込められた部屋で独り歌うシーンもあり。ラストに出待ちのファンの前で5人全員が歌って踊って終わるカットを妄想で追加。
ミュージカルシーンは単なる面白ネタかと思ったら、今回の惚れさせ屋ターゲットと対峙する重要なセリフでなるほど!と膝を打つ。
相手役や演じる役の中身と関係するのかもしれないけど、今回の相手役俳優は上手だったと思う。


元々ドラマの役の設定が本人とはいえ、ニコルの演技が自然なのも才能なのか、憑依の一種なのか、スンヨンの演技も安心して見れるけど、考え尽くして上手に表現するタイプとニコルは違う気がする。メンバー全員それぞれが「個性的で頭がいい」のも、バラエティ受けする理由では。



解散危機前の超過密スケジュールの中で早撮りで作られた1〜3話とは違って、時間に余裕が出来た分、丁寧に作られてる感じがうれしい。