2008年見た!聴いた!ヒット番付
●映画は『演芸映画選集』(1930〜1947年)が好かった。
京橋のフィルムセンターで上映された、戦前戦中ニッポンの芸人が生き生き動いてるだけでも貴重な。
『CAFUNDO『カフンドー ジョアォンの奇跡』』(2005年)ブラジル
ブラジル映画祭で観た。アフロ文化の混濁した宗教世界を初体験。
『ダルフールのために歌え SING FOR DARFUR』(2007年)オランダ・スペイン
東京国際映画祭で視た。フィクションでありながら後々まで考えさせられる作品だった。
●テレビ放送ドキュメンタリーで印象に残ったのは、『地図から消えた町プリレチヌイ』(2006年)ノルウェー
ロシア国境の元鉱山の団地に残っている老人たちの暮らし。
今頃になってシュール幻想小説の古典『耳ラッパ―幻の聖杯物語』を想起。
●書籍では『きだみのる 自由になるためのメソッド』大田越知明 著
灰汁の強い文化人の縦横無尽で傍若無人な足跡を陽の下に晒すよな良書。
●音楽は深白色と 戴 佩[女尼]ダイ・ペニー/Pennyのアルバムを繰り返し聴いた。
体調悪い時期には軽やかな楽曲に何度も助けられた。
・・・並べるとどれも読み手の反応がサッパリな日記。書くんじゃなかったモード。