前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

朝陽から凌源

朝陽から赤峰行きの切符が取れないので、途中の街160キロ先の凌源までのバスに乗る。
この辺も途中から客を乗せたり降ろしたり、結構時間が係る。風景は低山と平原の繰り返し。


昼前に到着、陽射しが痛い。次の赤峰行きのバスは出ていたけど、チケット売場が大混雑、電光表示で午後便の残り切符が無いことを確認して、この街に一泊することにする。

交通の要所になっている街を歩く、どの街も同じように見えてきて、どうにも飽きている。夕食は回民食堂で新彊伴面を食う。形は平たいけどコシが無い。この街も回民の看板が多い。

招待所は「誠実」と看板に偽りアリの宿だった。20元の個室は壁が薄く、夜中に連れ込み宿な様相に、カップルの痴話喧嘩と行為が騒がしい。真夜中2時過ぎにドカドカ投宿する客もいて、この日は熟睡出来ず。