前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

晦日に昭和カラオケと題し歌ってから半年、この日も昼過ぎから歌う。今回は自分より年長のひとにも付き合ってもらったので、前回よりは遡って昭和四十年代の歌などいろいろ聴けた。
自分は戦時国民歌謡の『紀元二千六百年』と、戦後の流行歌から灰田勝彦の『アルプスの牧場』を歌う。聴かせどころのヨーデルは、予想通りノイローゼのうめきのようになったけど。
どうやって曲を覚えたのか即答できず。思い出すと二曲とも演芸場からだった。戦時歌謡川柳川柳(かわやなぎせんりゅう)の定番落語『ガーコン』から。戦前〜戦後の流行歌は声帯模写の元祖白山雅一の舞台から。
にしても中華カラオケで慣れてしまったせいか、本人登場じゃないカラオケイメージ映像は駄目な感じ。