春先の冷たい小雨降る。
早朝から今日だけの通勤地へ、電車内の本読み時間自己ベスト達成。で眼が痛い。
やあ郊外にマイホーム買い、朝晩二時間以上も通勤しているひとは、超人にさえ思える。
「東京」は西へ西へと無人駅。降りて煙る風情アリ。
古い乗降ホーム端にスイカ用タッチパネルがなかったら、この空間は昭和だ。山への送迎バンは民宿へでも行く錯覚。梅の名所やら渓谷やらを抜けて、痴漢に注意の看板を視る、なにか冗談にも思えるが、行楽シーズンならありうるか。
仕事中止で昼前に帰宅。水でも汲んでコーヒー用に使うべきだった。