前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

天安門から中関村まで

konton2005-07-12

9時起き。コーヒー摂取。11時前から天安門の南へ、バスに乗って渋滞にハマる。昼12時着。全国からの御のぼりさんの大群に混じって『毛記念館』へ。何処から始まっているのか判らない行列が流れている。人の多さが空間の広さに薄められている感じ。思い思いの場所で家族がグループが記念写真を撮っている。一番驚いた事は愉が自分の事を毛信奉者と勘違いしていた事か。あっさり諦めて故宮へ歩いて行く。結構暑い。


今回はこの広くてお高い博物館はパスして、電脳城が集中している中関村地区へバスで行く。エアコンバスも無意味な超満員蒸し風呂状態で一時間乗る。電脳城の最上階が食堂コンプレックスになっていて、そこで遅い昼飯。各店の売り子達が交代で仲良く食事する光景は微笑ましい。
ビル内の広い売り場にパソコンパーツ、自作ブースが多い。最新ケータイ、MP3も目立つ。最後に廻ったビルの5階がソフト売り場だった。夜6時閉店と早いのが難。「DVD」と声をかけられリストを出してくる。ビルの外でも怪しげなパーツやCD、DVD売りが声をかけて来るが、身形からしてPCなど無縁そうな風体のひとばかり。


カルフールへ向かう。地下B2に家電、家具、音楽映像ソフトなど。B1に食品、生鮮食料が中心。北京ダックの家庭用パックが28元、缶ビール350mlは1.7元からあった。ギネスなど輸入物は10元。ミネラルウォーター600mlが1元から、輸入物は7元以上。サントリーのウーロン茶ペットは3種類、加糖・低糖・無糖。緑茶にもはちみつ入りだったりする。紙パックの牛乳は日本の半額くらいと他と比べて安くない。
米各種、10キロが32元位からあった。


バスを長々待って宿まで帰る。ビスケットと燕京ビール飲んで就寝。