前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

進歩と調和と停滞

自宅に帰ってから地下鉄で日比谷公園へ向かう。18時着。野音はガラガラ・・それが中高年で埋まっていった。団体さんの旗がないところに座る。入り口で貰ったパンフ?には個人参加者が最前列と書いてあったが、着席はいいかげん。正直団体の隣に座りたくなか…

いまどき市民運動を観に行く

晴れ。今日は石油関連、都合でいつもより一人足りないだけで仕事はドタバタした。一人の遊びもないチームなのだと疲労す。さいわい15時に終わる。 ■サンシャインの舶来横丁「ぐらするーつ」でフェアトレードコーヒーを四種買い込む。椰子の花蜜糖も買って…

しの字違い。

多重人格者に小泉政権支持率調査 支持する・・・・・・・1% 支持しない・・・・・・65% しんでほしい・・・・・33% 明日夜のデモはまったりと進むのではないかと推測。 仕事道具を持っていったら一人で凶器準備集合罪に!←絶対やらない プラカードも多分…

山手線ADトレイン

今朝はNEC?のケータイADトレイン。脱フロン冷蔵庫ADとか乗ってもすぐ忘れるし。起用タレントや製品に特徴がないと記憶に残らない。あたりまえのこと。

映像の世紀・エキストラ役

冷え込み少ない晴れ。冬なのに仕事中異常にノドが渇いた。夏の渇きの様な生命の危機ほどではないのだけれど。

高校時代の英語教師

今思い出しても、屈折した大人だった。教科書はおざなりで、 狂言回しの様な雑談授業をしていた。 記憶が遠くなるほどに引っかかってくる語り口。 終戦間際に子供だったその教師は、友達と遊んでいるところを米軍の戦闘機に 見つかって、逃げ惑いながら機銃…

寒い雨の日曜。友人訪問し半日歓談。アルコールとコーヒー飲みすぎ。 本土爆撃に米軍が日本各地に撒いた伝単を加工して増量(当社比)。

今日だけ朝から晩までラジオ第一

■朝10時30分「名作をよもう」で黒川芽以の朗読「生れ出づる悩み」 今回は淡々としすぎた感あり。作品が重過ぎるのか ■21時「真打ち競演」ローカル岡の漫談が面白い。 政治漫談は大概演者が偉そうになるところ、そうはならない。 お客もお世辞笑いではないウ…

休日はレーダーマン

デモ行進で気の利いたアピールを企む今日この頃。暖かな休日。 親の処へ行く前に近所の自転車屋で前輪とワイヤー交換を頼む。老齢の店主が訊く事に生返事をしていたら、前輪がママチャリサイズのブロックタイヤに!後輪と見た目倍近く違うっす。走りは軽くて…

過去にヒントを探している。

「思想とは何だろうか」鶴見俊輔座談を読み始める。 1955年から89年までのあいだの対談集。 「〜とは何だろうか」の対談シリーズは10冊ある。 普遍的原理の立場 丸山眞男 詩と思想 加藤新五 柏岡淺治 すぎゆく時代の群像 吉本隆明 橋川文三 どこに思想の根拠…

師走といえば中島みゆきの「12月」

予報ハズレて晴れ。日中日差し射し痛いくらい。仕事定時終り。年末のせいか街のヒトゴミ、道交通量酷い。帰宅後仮眠・・・のつもりが12時間爆睡。

議会制民主主義のせいでヤケ食い

冷たい曇りの冬の日。本日仕事順調なれど、夕刻のニュースで自衛隊イラク派遣延長が可決と聴く。14日のデモ行進に参加を決意す。俺は愛とか平和とか言うの嫌いなんだよ。こういう事させるなって!米軍の威を借りて威張る小泉政権、「いかがなものか」と事後…

イマジン「自衛隊がイラク市民を誤射」

愛で地球は救えない。自らの無邪気な残虐性をふまえて話さないと、 平和を口にするひとを空中楼閣建築家と呼ばずにはおれない。 仲間が撃たれたり、犠牲者が出ると歯止めは無くなる。 日本経済は故意に、朝鮮・ベトナム特需を再び願う?

東アジアを遊ぶ

関川夏央の『「世界」とはいやなものである』を読み始める。十数年分の様々な雑誌に掲載した稿を集めている。関川夏央を知ったのは谷口ジローとのコンビで漫画の原作を書いていた『事件屋稼業』からだと思う。あの漫画も息が長かった。潰れた漫画雑誌から引…

Imagine No Hell・・・・・・

朝、PCのメール開けず何度もサーバーエラー。晴れ。仕事日没延長戦。集中力が切れる。夜赤坂へ、年末恒例の街の酔っ払いが順調に出始めてる。疲れていると折角の市民講座も聴きながら幽体離脱・・・。

廓噺

遊廓の描写については最近考えさせられた事有り。「江戸幻想批判」小谷野敦著の中で、80年代からの江戸ブームの元になった女性研究者達が、当時の花魁や吉原を持ち上げてしまった事を批判している。確かに悲惨な人身売買制度という事実を江戸ブームは薄めて…

なめくじ艦隊

昼休みNHKのラジオ名人寄席(再)を途中から聴き始める。演者は古今亭志ん生。録音されたこの高座、特にロレツがまわらない!何を言ってるのか演目すら判らず。席亭・玉置宏の説明でようやく「富久」と知る。貧乏人が江戸時代の宝くじ「富くじ」を当てる噺…

ダッダ〜ン!ボヨヨン。ボヨヨン

強い北風。昨日との温度差酷く。仕事。

(CS)カルチュラル・スタディーズ?

ってなんだかワカラナイと思ってたら、どうやらそれでよい模様。ホントか? ガサツに言って社会学と占い本の区別がつかない。最近の現象かと思ったら 知人に推薦されてたCS本「ハマータウンの野郎ども」も古い。 英77年原題「Learning to Labour」・日訳85…

様式美と形骸化の風

明け方狂風。ここまで建物が震えた暴風雨は珍しい。昼も突風止まず。板橋富士山日記で今日の豪快な空模様が連続UPされていた。訪問者体調崩し「なぞ料理会」延期。読書と昼寝の休日。

過去現在末来の戦死者へ捧ぐ

「戦争症候群」83年刊 Jean Bacon著 原題(les saigneurs de la guerre )81年仏 この四半世紀近く前に発行された翻訳本に過分な影響を受けた。あまり日本で評価されていない模様。訳者あとがきによると30年間に渡って煉られた労作という。膨大な戦争資料に…

ラジオ朗読は実力が知れる

今日午前のNHKラジオ第一きらり10代! のコーナーで宮沢賢治「風の又三郎」を黒川芽似が三週連続で朗読と知る。何時頃のコーナーなのかわからず9時05分スタートから聴き始める。冒頭の紹介で本人の挨拶が流される。それからが長い長い。朗読は番組終了…

朝だけ晴れ曇りのち深夜雨。 「明日来たりて料理をす」と予約が入り、朝から部屋片付け。主に台所回り。油汚れしつこく。気分は大掃除(去年の分)。

宮崎滔天『三十三年の夢』

宮崎滔天『三十三年の夢』ISBN:400331221x。 ここまで奇麗事ひとつも無い七転八倒の生き様を自伝に記すとは脱帽。ここまで中国革命に貢献した「奇人」なのにあまり知られていない。インターナショナル任侠 大東亜共栄権を美化するヤカラには、最高の素材だと…

晴れ。今朝の山手線は異臭を放っていた。浮浪者寝そべる。満員車両の中で120人の優しい日本人が耐える。仕事遅々として進まず。皆ストレス溜まる。