進歩と調和と停滞

自宅に帰ってから地下鉄で日比谷公園へ向かう。18時着。野音はガラガラ・・それが中高年で埋まっていった。団体さんの旗がないところに座る。入り口で貰ったパンフ？には個人参加者が最前列と書いてあったが、着席はいいかげん。正直団体の隣に座りたくなかった。石のベンチでどんどん冷え込んでくる。18時30分をだいぶ過ぎて、主催者挨拶。演説は眠くて寒い。途中、中入りでバンド演奏。歌声喫茶の世代にはノレない感じ。若者を運動に参加させようという意図か。参加者３千人と主催者発表あり。ざっと視て５千人くらいかと思いきや数字にすると少ない感じ。19時半、デモ行進(パレード）へ大勢が出口で渋滞する。予想通り団体さんに紛れ込んでしまう。憲法９条を守れとか軍隊要らないなどの声に、自分はどんどん退いていく。シュプレキコールの連呼にもどんどん退いていく。前から予想はしていたのだけど、自衛隊を無事に帰国させる事と小泉政権を降ろす事、限定で個人参加しているので、団体さんの聞き飽きたスローガンとピクニック気分に、引き際を感じて停滞した公園出口の脇から離脱。結果キャンドルパレードには付き合わなかった。

帰宅後、個人参加していた同士から電話あり。←参加知りませんでした
最後まで歩いたと聞かされて自分の中途半端さを知る。反省もなく。