ケレティギ・ジャバテ『SANDIYA(サンジャ)』
西アフリカ マリ共和国のバラフォン(民族楽器の木琴)奏者、ケレティギ・ジャバテの2004年アルバム『SANDIYA』を聴く。今年はじめにiTunesで試聴してバラフォンの響きに惚れた。
http://itunes.apple.com/jp/album/sandiya/id274454031
ウィッシュリストに入れてようやく購入したのが数日前。
最良のガイド本ポップアフリカ700 アフリカンミュージックディスクガイドでも紹介されている。
コラ奏者のトゥマニ・ジャバテなど著名な演奏者や歌手たちと曲ごとに共演している。こういふ贅沢なアルバムを聴けるシアワセ。
数年使っていたクラッシクに適したヘッドフォンが接触不良になったので、低音に強いサブのヘッドフォンで聴いている。これは音質設定やイコライザを微調整して聴かないと高音のワレが気になる。スタジオ録音の残響音なのかな?
昔、知人のジャズコンサートで特別ゲストのマリンバ演奏を聴いた。あのクラスの素晴らしい生音を、軽いデジタルデータとお手頃ヘッドフォンで再現するのもどだい無理がある。
今年を振り返ればCDよりもデジタルデータで買ったアルバムの方が多かった。日常iPhoneのイヤフォン再生で音質は妥協する習慣がついてしまったけど、民族楽器が中心の曲だとまだまだ未練がっ。脳内変換しかないかな・・・
後記 〜
有料アプリの【EQu 高品質イコライザー】でとてもなめらかに聞こえるようになった。