馬鹿と科学のあいだ

高熱の日々からお盆を過ぎて､いきなり冷え込んだせいか体調悪し｡それでも涼しいと考える気力があるのがありがたひ｡数日前のニュース報道で知ってからグズグズと怒ってる事を乱文に記す｡

新聞・テレビ・ラジオ・ニュースサイトで共通の記事内容は､
文部科学省ライフサイエンス課が､ひきこもりやキレる若者の原因研究に脳科学研究推進戦略プログラムの拡張と予算増額を決めたとの事。

ソ連時代のジョークと思えば面白いけど､税金を浪費する産学協同のニセ科学のテーマ設定に呆れる。巷でまだまだ被害続出の振込み詐欺の手口の方がまだ創意工夫が見られる｡
文科省のサイトから色々視てみたけど､ニュース発表の元ネタを見つける事は出来ず。別枠で書かれてる新規事業｢独創性の高いモデル動物の開発｣って､実験動物の事か？ニートって命名しそうな勢い｡
ってブログに書いてる時点で｢ネタ化｣の敗北かな｡

それにしても行政とマスコミと我ら大衆､三つ巴の冷笑と侮蔑から身動きが取れない｡