延吉から琿春
延吉から東の琿春(フィチュン)までバスで行く。途中の図們までは整備された高速道路、山間の景色も好くトンネルも2カ所あった。その先は狭い一般道。山を縫って平野に出る。琿春市の東端は中国・ロシア・北朝鮮の境界と遠く日本海が見えるらしい。環日本海の国境貿易に市の発展を望むのは市の日本語サイトにも書かれている。
自治区の宿はハングルと漢字の表記が多い中で、ロシア語表記と漢字の旅店に入る。窓がある部屋を頼んで広めの部屋で30元、見晴らしは好かったけど昼間の大通りのクラクションが凄まじくて後悔する。どうも無意味に鳴らしてるし。
ついに体調を崩して薬局まで薬を買いに行く。この街はほとんど歩かなかった。
テレビでは大々的に内モンゴル自治区60周年記念番組など。