「地球が自転して公転してるのはなぜ？」という質問。なぜだか言葉の響きが素敵だ。谷川俊太郎の「二十億年の孤独」みたい。
太陽系自体も上下に揺れながら銀河系の端を廻っているし、銀河系も膨張宇宙のなかで他の銀河と引き離されている。この膨張と収縮のサイクルを説明するには19次元というもの凄い設定が必要になるらしいけど、そんなことを久しぶりに妄想してたら、ラジオから先生の答えに「金星だけは他の惑星と違って逆向きに自転している」と教えられる。
一番近い惑星の事すらろくに知らないなぁ。隣国のことも知らないけど。隣人のことも。
