前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

春と修羅修羅〜

マンダラ展ポストカード

晴れ。日中の陽射し強く。仕事も水分調整。


昨日分のアルジャジーラTOPで、米国での反テロサミットとやらにダライラマが出席してスピーチした記事が載っていた。イスラムの「自爆テロ」を誤った行為、という文面で読んだ。平和への訴えとして取り上げた記事とは思えない、なにか疑問提起を感じた。


日本でもダライラマ人気は高い。でも個人的には醒めて視ている。亡命政府で長く、本国での信徒との乖離があるように思える。中国支配下でのチベット人の苦しみが解ってるのかとか、ヨソモノの自分が疑問を持ってもどうにもならないけど、法王は『非暴力』を世界中を廻って繰り返し説いている。宗教者が平和を説くのは解せないと、知り合いの言葉。自分も同意するけど、そう思う人間は意外と少ないかもしれない。
祈りも呪いも同じじゃないのか・・・。