前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

借り物ですが

相変わらず説明不足な文章で悪いっす。

立川反戦ビラ入れ事件

立川反戦ビラ入れ事件

(これは一審判決で無罪判決後に書かれている。)


年末の二審判決後(逆転有罪判決)に自分は平和の伝道への悪態を書いた。騙った文面をまだ修正する気が無いけど。



読み終わると被告側の言い分にも共感する事が多い。マスコミ黙殺や実名報道の悪質さ。平和主義を平和原理主義とイコールにしてしまう自分のような綺麗事アレルギーでも、この本で目から鱗な事は多々ある。中盤での対談形式にみられる話し言葉による「運動でのなやみ」についてなど。言論弾圧や糾弾という古い常套句とは違って、自分のような読み手にも伝わるものがある。