前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

集合的無意識な図書館検索

どんより寒空の一日。外で昼寝も寒い。仕事後土日休みの開放感もあって日没の図書館へ。今は何を読んでも活字が滑るので、去年庭園美術館等で開催された本を借りて来る。
幻のロシア絵本 1920−30年代 
幻のロシア絵本 1920‐30年代

建国間もないソ連の実験的なデザインの絵本多数を紹介。
優しいものから無骨なものまで。
この後粛清の時代に彼らは生き残れたのかと雑念も入る。
五カ年計画の絵本は本当に子ども向けなのだろうか?


深夜の雨音を聞きながら絵本カタログをナナメ読み。
ソ連ドリトル先生の「ドクトル・アイボリート」など
童心に帰るものあり。否、未だ幼年期っす。


ウラディミール・ホロヴィッツの芸術 ホロヴィッツのCD3枚組も借りて聴く。
以前は強かったもっといい機材で聴きたいという欲は
今や小さな悟りに落ち着いている。←つよがり