前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

カシュガル二日目

食堂にて

10時半起き。11:00〜北側の街歩き。食堂で牛肉面3元。そこから東端のマーケットまで歩く。屋根の付いた観光用バザールの体裁。観覧車を跨いで東湖公園へ、入場料3元。
カシュガルでAM2局、FM3局受信(兼用あり)。
ネットでチベット情報仕入れる。
コーヒー三杯。


愉は朝から夜遅くまで30キロ以上も東にある仏教遺跡へ歩いて行った。途中、馬車やバイクにタダ同然で乗せてもらったとか。
会った人々は皆親切だと言う。


こちらは日中、道で足が絡んで胸ぐらをつかまれた。旅行者とわからない格好でウイグル人地区を歩くと刺すような視線も感じる。中国人と間違われる事は、良くも悪くも、その地元の本音が少し分る気がする。
正直、漢人敵視から友好的なモードにもっていく「日本人です」と言うのが、(その場をただ取り繕うだけに使うセリフとしても)飽きてしまった。このジレンマはチベットでも続いた。


夜、野郎四人で雷雨の中のバザールで串を喰う。食堂でラグメン。
また3人で27時まで雑談。少しインチキ英語のカンが戻った。