前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

「現在、中国国境のカシュガルまで来たっす。
やっと日本語を打ち込めるパソコンにめぐり合えたっす(号泣
これから先は当分ネット送信不能なり。
じゃそういうことで!」



はるか彼方より、メールが届きました。
どうやら無事みたいです。
こないだ母宛に電話もあったし…。
え、お前は誰だって?
愚妹です…。


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■後記
明け方前の5時半、真夜中にカシュガルのバスターミナルへ着く。
西方の地の北京時間5時は、新疆時間の3時よりさらに遅いかも。日没が夜10時半だし。
色満ホテルを目指して夜中の街を歩く。ホテルの前で朝まで待ってフロントへ行くが、床50の表示を見て出てしまう。実際には15元からのドミがあった。基尼瓦克賓館(チーニーワーク)3人部屋ドミ35元、シャワー・TV・エアコン付きへ泊まる。先客の白人はアルゼンチンの先生、彼の友人の日本人は、敦煌で一緒に鍋をつついた青年だった。


コーヒーを飲みながら昼過ぎKSTVでインド映画ミュージッククリップと
ウズベクのユルドゥーズのライブを観る。ありがたや。
宿周辺のくねったバザールから人民公園まで散歩。
夕方、宿の日本語が打てるネットでメール送信。
日本語が打てるだけで割高。一時間8元、色満は5元だった。

STVは夜もユルドゥズを流していた。ロシアPOPもあり、中央アジア圏を自覚する。


日没後の23時、人民公園近くの中華料理屋で5名の晩飯、ひとり14元。深夜3時まで同室のダニ氏、友人の青年と色満前でビール少々入って談笑ス。まだ若いぞ俺。