前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

イーニン街歩き

イーニン人民公園の・・・

10時起きでコーヒー飲み、外へ出て人民公園を目指す。一日たっぷり余裕があるので地図も適当に歩いていたら大回りに。イーニンの住宅街をぐるぐる廻りながら昼1時頃に人民公園着。

公園内には脳が溶けそうなオブジェが出迎える。
旅行人の地図に記してある公園内の博物館は無く、替りに見つけた動物園へ入る。ライオンのメス、虎が一匹ずつ狭い檻に入っている。ここでも大人が動物をからかい脅している。


公園前から広いスターリン西路を歩く。道路二車線分を花壇にして彩りも凝っている。そのまま東へ行くと繁華街。華人街からウイグル?街へ変わる。バザールは人で賑わいホータン路まで続いていた。
新疆に入ってから初めてウイグルカーペット・ジュエリーの店を見る。
ウイグル人らしき公安がアコーディオン弾きの老人を取り締まる。
被服、帽子、ナイフ、靴、雑貨、金物屋、ジュース屋、パン屋、フルーツ屋、肉屋・・・様々な匂いが充満。嗅覚が喜んでいる。


南のイリ川まで4キロほど歩く。橋の近くではモーターボート、普通の一級河川が観光地化している。家族連れが河原で大人も子供も石を投げてはしゃぐ。地元の子供たちが遊泳禁止も気にせず泳ぐ。自分も足を川に浸けて休む。


2路のバスに乗って街の中心まで帰る。ジュースやアイスを買って宿で休息。


22時、日没前後から夕食に街歩き。色々な屋外ステージを流して観て、ホテル向かい奥の食堂で「ホユール伴面」を喰う。うまひ。遅い時間もあって店の家族はトランプに夢中だった。それも日常。