夢の中の街角地図

（（（（　はてな夢日記　））））
前日に戴いたコメントが切欠で思い出した話を。
当時、自分が浅い夢で観る悪夢三本立てが面白かったので、他人の観ている夢が本気で観たくなって、色々訊いて回った憶え有り。心理学的夢占いとは無縁の、オリジナルＣＭや不条理映画的な夢を求めて（制作費フリー）。その中で当時の職場のくせの強い先輩（健常者）が話した『夢の話』は実に感慨があった。
夢の中で目の前でクジラが、観た事の無い凄い色彩で水面を打っていて涙が止まらなかった。とか。
今でも羨ましいのは、先輩は続きの夢を見る癖があって、「都内を歩く」夢を見る。面白いのは区域や街角の造作が現実と微妙に違っているという。路線図や配置は現実に近いらしい。
話を聴きながら、抑えた色調の懐かしい現在を想像していた。