前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

「夏休みの宿題は終わらない」

80年代から原発建設問題を記録映画にしてきた倉岡明子さんの作品を日比谷コンベンションホールで土日リバイバル上映。
「夏休みの宿題は終わらない」1989年完成 88年夏に小学生の子どもを連れて親子3人で再処理工場の有る町フランスのラ・アーグ、英国セラフィールド周辺に暮らす住民を取材。89年に継続している青森県内を取材。
現地で地道に環境啓発をされてる活動を聴きに行っても、小学生の息子さんが日本から持ち込んだ漫画を読んでたり、村祭りの競技に参加させたり、受け入れ側の同じ子育て親子と馴染んでる感がおもしろい。
海岸の汚染で新居から山へ移り住んだご夫婦の、亡き祖母の古いアルバムから日本で百年前の津波災害や冤罪事件?が繋がったりもする。