前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

Penny ダイ・ペィニー

2000年のファーストアルバム 戴佩妮 Pennyを先月買入して聴く。
アルバムのおまけが何故か空港荷物に付けるオリジナルタグ。


歌詞カードに書いてあるプロフィールによると1978年生まれ。10歳からバレエ(ダンス)を学び、13歳で創作文学に没頭、14歳から創作バレェ、17歳から作詞作曲を開始、19歳で舞踏の教育者、21歳で地元のマレー半島南端ジョホールバル南方学院を卒業してすぐ、台湾でシンガーソングライターとしてデビュー。


デビューアルバムからすでに曲調は幅広い。荒削りなフォークソングのような曲から、R&B、ポップ、ジャズ、ラストにはオーケストラ風ラブソングと。どっかで聴いたよな洋楽イントロもご愛嬌。
メロディーに詩を載せた時の日本語にも言えるけど、おおよそ北京語詩の曲はボーカルにあまり自由度が利かない。ところがペニーの歌声は低速も加速も転調も自在な感じで軽やか、それが魅力かなと。


数年前で更新が止まっていた日本語ファンサイトが閉鎖になってた。ざんねん。