チャウ・シンチーの最新作【長江7号】をVCD(北京語版)で視た。邦題/ミラクル7号
ガッカリな前作『カンフーハッスル』のやり過ぎなシーンまで、劇中そっくり再現してて脱力。笑いのサービズがやり過ぎなCGと結びつくと、ただただ虚無感のみ。
貧乏な父子の設定は物語のなかで必然性あるとはいえ、貧乏ギャグはギャグ自体がビンボー。オフィスワークの人がイメージするよなベタな建設作業員の役にもガッカリ。
子供向けのコメディ童話として視る、としてもなんだかなぁ。
とりあえず長江7号は三峡下りの船とは無関係だった。