前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

歳末大当たり

11月9日にパシフィコ横浜で観た中華年記念音楽祭を日中友好コンサート」としてNHK-BS2で放映したものを期待しないで観たら、歌だけ詰め込んで90分に編集してくれてた。感謝感激!!
S.H.E.のみが4曲中1曲が削られていたけど、各アーティストの最低限のトークも容れて90分に纏めてくれているのはもう神業に近い。
雑多な感想を出力してみる。


王心凌・Cyndiの観客席から感じた「眉毛〜」の動揺ぶりは、画面の下に流れる歌詞の日本語訳と簡単なプロフィールに眼が行ったりして思った程は気にならなかった。前列以降の立ったり歩いたりザワツイタ観客席は流石に映せない。日本語訳で視るとちゃんとした歌に思える(笑)。
「月光」では落ちついて歌ってると感じたけど、放送で観るとまだ息があがってた。観客席にあてられた照明はタンポポ風だったのか〜、ルミカ・蛍光スティック振ってるみたいに見える。
とにかく2曲ともフルコーラスで番組で放送されたのは、歳末最高の至福。制作関係者にココロから感謝。


韓雪(ハン・シュエ)の「雪の花」のカバー曲は、例の訳詞が気になる。やっぱ観光タイアップなんだろうか?これで伊豆温泉に中華圏からお客が増えたりしたのかな?
当日はシッカリ歌ってると思ったけど、放送で視ると2コーラス目のサビの後でちょっと崩れてた。


S.H.Eは「不想長大」「触電」と続けて、一曲カットのあと「SUPER STAR」。
SUPER STARは舞台にカメラが走り回って撮っていただけに、力強いライブ映像の雰囲気が出てる。
Hebeは学級委員長タイプに見えたけど、放送でみるとキャラに「不良」が入ってる。Ellaの変顔でサーヴィスも写ってる。細かいカット&動き回るのでSelinaをはじめ三人の衣装チェックは難易度高い。
触電はちょうどカラオケ練習中なので、この訳詞はありがたい。


日本のテレビ番組に出て欲しいとは思わないけど、こうして日本国内で「視れる」環境が増えることを切望す。