前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

Twins「Happy Together」

2003年発売TwinsのカラオケVCD「Happy Together」を視る。
感想メモ程度。

●disk1
一曲目の [イ尓]最紅(劇場版)はMV用の新年コントつき。ふたりのオヤジ演技はインパクトでか過ぎ。最後に本物のレスリー・チャンが特別出演で 今視るとそれもショック。


7曲目の「ICHIBAN 興奮」日清食品のCM曲だったとのこと。コンサートの題名になっている程、チカラが入ってるはずなのに、MVで次から次へと変わる衣装全てにダメ出ししてしまう。香港と日本のファッションセンスの違いをバールのようなもので痛感。

9曲目の「大紅大紫」は新宿渋谷近辺でロケをしたアニメMIXもの。企画段階ではエプソンのプリンター広告MVだったのかも〜と勝手な想像。日本語とカタカナで説明が入る親切さ。宇宙の彼方「妖精の国」からなぜか東京へ派遣された二人が、手のひらカメラをかざして街のあちこちを撮りまくる行為は、なんだか危ない宗教似。


10曲目「高手看招」武侠物オンラインゲーム風。ゲームの主題曲?

●disk2
2曲目の「朋友仔」の歌詞に「アナタは未来の浜崎あゆみ」と中文が流れた。2002年5月リリースだから香港でも人気絶頂期だったのかも。
6曲目「大浪漫主義」 乙女チックの濃霧が凄い。
8曲目「[足斥][足斥]哈姆太郎」ってもしや、と思ったらTVとっとこハム太郎の主題歌だった。権利関係のせいかちびっ子二人と共演の児童番組のようなMV。

期待よりオリジナルMVの数は少なかった。全曲オリジナルのMVは創れないのは当然でも、メイキング映像を他の曲に被せたり、イベント・コンサートの記録映像を別の曲に使ったりするのはチョット、曲のイメージってものがあるはずじゃ〜。