2006-08-14 戦時映画 映画省 日本映画専門CH放送を録画した「決戦の大空へ」昭和18年作を視る。 海軍航空隊「若鷲の歌」を主題歌に、土浦海軍航空飛行機予科練の厳しい練習、休日に練習生の面倒をみる「倶楽部」の一家との交流を描く。訓練の詳細から技能あれこれ、前線で轟沈された「先輩」など。クラブの制度がよくわからないけど、全寮制の学生達にとって家族代わりの施設なのか。原節子が優しい姉役として出ている。国家への犠牲精神などは打ち出されているけど、未だ悲壮感までは感じられない戦時映画。