死角を思う

好天仕事。顔もユルム、昼休み過ぎのラジオで交通情報の阿南京子さんがスタジオゲスト出演なので。13時からラジオ付きウォークマンで録音。結果はチョコレートの話で切れていたガッカリもの。

車を運転しなくても交通情報で都市の流れを感じ取る聴取者は多いはず。中には鉄道の人身事故など聴き慣れてしまった痛点もあり。情報を伝える現場はもっと注目されてよいはず。そのなかで阿南さんは声の魅力も独特の存在感。スタジオとのやりとりで見せる気の利いたアドリブはベテランだけの理由ではなかった。子供の頃から芝居好きで80年代に枠アナとして入ったとか。交通情報を伝える仕事の作業をテキパキ説明された。燃費が悪いからと常時お気に入りチョコを３種携帯しているとか。脳を使う特殊技能に唸る。大震災の備蓄としてチョコ３トン差し上げたい、首都災害時に阿南さんが疲労困憊されない様に今から各部署の現場の意見を聴いてくれＴＯＫＹＯ。

テープウォークマンも何代目か解からない。ウォークマンプロフェッショナルは10年以上使えたし性能も良かったが、胸ポケットには少し重過ぎる。ラジオ付きウォークマンタイプをソニー中心として何社も買い換えた。要は使い方が荒いので製品自体に責任はないけど、この数十年で技術開発が進んだことは　電池持ちの良さを除けばコストダウンと耐久性の弱さではないか。マンションだけの話でもなし。