日本語の堪能な外人伝（例）朝青龍

■コルカタの安宿脇で絵葉書売りのサトシは健在なのだろうか？
旅行人のＢＢＳにもスレッドがあるほど有名人なのだけど。
サトシのベンガル語での本名を訊いたが忘れてしまった。
今日はとても暑い「アージケ・オネク・ゴロム・アチェ！」と
教えてもらったのはちゃんと覚えてるのに。
２度目に会った時には商品を増やし、更にしゃべりは流暢になっていた。

▲カイロで紹介された細身のエジプト人も日本企業の研修生だったそうで、
見た目も仕草も自分より数段日本人らしかった。弱々しい声で
「あ〜そうですか〜東京からですか〜」などと伏せ目がちに話す。

●イスタンブールの絨毯屋のオヤジさんは奥さんが日本人で、当時は
帰国前で旅費がきつく安宿の好意で階段付近で寝泊りしてた自分に、
早口で流暢な小言をくれた。
それでも別れ際「カップ麺あるよ、食ってきなよ」と優しいフォロー。
今度こそ好意に甘えに行こう。