前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

「賛成の反対なのだ」©バカボンパパ

古い組織ではなく自己組織化される群衆に希望をもて。(自己催眠)
ネット検索中に、「デモ行進」に多様な思考を視る。
反戦」=情緒的の意味は解る。だがあれを「正義の戦争」と納得するには……
国営工場製ヒロポンが要る。


自分にとって、抗議行動のジレンマは、デモ行進などをTVで視て
「同じ思いの群集がいる」と溜飲を下げて、結果何もしない市民がつくられること。
大概映像での報道は日々「事後承認」と流されたり、ガス抜きになっている。
といって、デモ行進はまだ必要。前回救われたイラク人質の時はアルジャジーラが好意で?「日本中が政府に抗議デモ!」な映像を流してくれたのが開放につながったと聴く。


大多数の民意が政府に伝わらない諸問題。


■不満があっても抗議しない大衆心理は?
①政治行動=カッコ悪い・胡散臭い のイメージが蔓延。
政治屋に期待などなく、「気が違った人」と優しい眼差しでみている。
③日々の暮らし忙しく、余力なし
内閣支持率など世論調査のトリックに世間の空気を「やむなし」と誤る。
⑤「お上に逆らうな」の伝統を守る会
⑥どんどんだめになる自分が好き


・・・どうしてこうマイナスイメージばかり思いつくのか(泣き)


●なぜここまで「小泉を辞めさせたい」のか。


話術で国民を騙して希望をあたえるのが公務なのに、
国会答弁で、記者会見で、子供が逆ギレしたような口を利く。
自衛隊を送り込み、ひたすら「血を流す国際貢献」を望んでいる。
日本での「国際〜」という言葉は過度に米国を意識している。
国の顔が声高に米軍支持を叫び、全世界に流されている悪影響を思う。
海外の日本人が罵倒されたり、憎悪にさらされる危険。

海外へ出て一人旅をした人間なら解ると思う。
現地では嫌でもステレオタイプの日本人イメージとの闘いになる。
国内で有権者として反対票を投じていても、政治屋の暴言に八つ当たり
(まだ良い方?)されたり、日系企業の環境破壊や旧日本軍に殺された
遺族の血走った目とか、まともに被る。
反対に日本の善いイメージで得をすることもある。
今の小泉は、被害額が読めない国の中傷広告でしかない。