前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

「花を売る乙女」への道

小さな中国のお針子」02年作品・フランス
をビデオで観た。「文革物」なので観るのが義務で。惰性とも言う。

いかにもフランス人が歓びそうなストーリーは割愛して。
三峡?ダム開発で四川省の村と、そこでの当時の文革の記憶が沈む・・・
と解釈しました。優しく無学の村人たち(この表現嫌)の代りに、
知識分子の青年二人が街で観てきた北朝鮮映画「花を売る乙女」を
活動弁士よろしく語るシーンでの、雪の降る演出に
唐箕(とうみ)を廻してやっていた。
昔の日本の農村にあった面白い風貌と全く同じ形で。稲作文化の広さを実感。


北朝鮮映画の名作と名高い「花を売る乙女」を検索中に見つけたサイト。
朝鮮音楽 (歌詞とMP3)ハングルまで手が回らないっす。
http://www.big.or.jp/~jrldr/index2.html