前略。スターリン(旧ソ猫を噛む)

好きなドキュメンタリーと音楽と旅を楽しむ前提で原発の今

マンガでもCGでもないドラマ

88年10-19川崎劇場(球場)近鉄・ロッテ戦は凄かった。近鉄が優勝するためには、1敗も引き分けすら出来ない状態で、本気になった強いロッテとの壮絶な死闘。逆転の繰り返し、マウンドで泣く投手。
パリーグの一番長い日↓名文
http://www.hawksnavi.com/pacific/mankistu/10_19.htm
このサイトを観るだけで、想い出して鳥肌が立つ。第二試合をラジオで聞いていたら、体が固まって前のめりに・・・意外にも途中からTV中継を始めた。お蔭でこの試合を憶えている人も多いと思う。これを川崎球場で観た者はさいわいである。
確かにこの日ほどパリーグの試合が一般大衆の心を捉えた時はないかも。
ロッテは以後、優勝ストッパーという異名を付けられ、千葉に移っても妙な役回りを観せている。
そして時は巡り、ひとつが役を終え、ひとつは今期優勝への望みを絶たれた。


ソロホームランを打った近鉄「吹石」は現スカウトで吹石一恵の父上だろうか?
感慨も一入。